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話すことは「1人じゃない」と再認識すること

後輩と話して気持ちが楽になった

今日の帰りの出来事。後輩の女の子と珍しく帰るタイミングが一緒になり、駐車場に着くまでのわずかな時間、歩きながら話しました。

一緒に仕事をすることもなく、お互いの仕事で手一杯のためなかなかこうして話すことがなかったから嬉しかったです。

話の内容は仕事の愚痴。駐車場に着いても、寒くて雨が降る中、傘をさして20分ぐらい話していました。

昨日、上司から本社であった人間関係のトラブルを聞いてしまい気持ちが落ちていました。別に自分が当事者でもないし、直接見てはいないけど話を聞いただけで心が消耗していました。

それを彼女に話したら少し気持ちが楽になりました。私の話を聞いた後、彼女は「この会社長くいる意味あるのかな?」とぽろっと本音をこぼしたのです。

それ私も思っていたー!なんか嬉しい!

と後ろ向きな話題だったのに同じことを思っていたことがうれしかったのです。

「私もそう思っていたよ」と話はさらに盛り上がりました。

でも、結局、彼女と私は今の会社に入社する前は多忙な介護施設(お互い別の介護施設です)で働いていました。残業なんてあまりまえ。彼女が働いていた施設は残業代なしという過酷さ

今の仕事は定時には必ずと言っていいほど帰れます。それを考えたら転職もめんどくさいし、このままでもいいよねーなんで話していました。

話すって「1人じゃない」って再確認できる

不満とか思っていることを話すって大切だなと実感しました。だって、自分が思っていることを人に話すことで共感してくれる人がいるから。

今回も「今の会社、色々あって転職したい。でも、転職活動めんどくさいし、前の仕事の忙しさに比べたら今の会社にとどまっているほうがいい」という気持ちを共有できました。

そう思っていたのは私、1人じゃないんだとモヤモヤしていた気持ちが晴れました。

あまり、愚痴ばかり話すというのもよくないけど自分が不安に思っていることを口にするのって大事です。あまり、自分の中で溜め込みすぎると不安が膨らんでしまいます。

少しでも自分と同じ気持ちの人がいると安心するし、「1人じゃない」って再認識できます。

後輩と話したことで学んだことでした。

終わり

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