「40歳までお姉さん」説
突然ですが「おばさん」って何だかマイナスイメージがありません? (おじさんも然り)
それは「若いことに価値がある」日本において、より感じるのかもしれません。
英語でも「Miss」「Mrs」はもう古くて、「Ms」(女性を示す)を使うのが一般的だそうです。
そう考えるのも私が純粋に「若い」と言える年齢ではなく、且つ未婚だからです。
考えてみれば不思議ですよね。
欧米諸国ではファーストネーム呼びが当たり前なのに、日本では親しくない相手だと、それが失礼に当たる。
「おじさん・おばさん」の方が人によってはよっぽど失礼な気がしますが。そこは国だけでなく、見た目や時代も関係しますね。
平均寿命が昔では考えられないくらい、伸びた現代。
日本では男性が81歳、女性が87歳です。
60歳の男性は、数十年前なら社会的に「おじいさん」でした。でも今それを本人に言うと怒られそうです。
それに人によりますが医療や経済などの発展によって、昔に比べてまだまだ若い。
現代人は精神年齢が昔の× 0.7倍 と言います。
ご年配の方は違うと思いますが、ある年齢層より下の方には当てはまると考えると。
40 × 0.7=28歳!
ほら、お姉さんですよ 笑
60歳の方で計算してみましょう。
60 × 0.7=42歳!
うん、おじさんです。
無理やりな気もしますが、90歳、100歳まで生きることが珍しくなくなったこの時代。
あえて「お姉さん・お兄さん・おばさん・おじさん・おばあさん・おじいさん」を使うなら、20歳くらい繰り下げて使用するのが適切というかしっくりきます。
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