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海は広いな大きいな

私が夜寝たのが遅かったのとセックスレスが辛い辛いとしょげていたところに、明け方の息子のギャン泣きに心が折れてしまってました。
隣で寝てた夫が見かねて、別の部屋に連れ出して機嫌を取ってくれてましたが、それで代わりに寝れないし、そんなことで私のメンタルが戻るわけではなく、
「どうせ、このギャン泣きの対応で寝れなかったとか言って昼過ぎに起きるんでしょ」
とか、
「今日はビーチ連れてってくれるって話だったのにいけないんだろうな」
とか、卑屈になっていました。

息子はバナナとヨーグルトを食べてご機嫌で戻ってきて即寝。お腹が空いて泣いていたことが見抜けなかったことに反省しつつ、でもそんなんで騙されないんだからと夫にイライラしながら私も二度寝。

息子に起こされて起きたものの、夫が起きてきたのはそこから2時間後。時間はお昼前だったのでちょっと気を許しそうになったけど、手すら触れてくれないことを思い出して気持ちを奮い立たせました。
私の苛立ちを受け取ったのか、それからの夫の行動は珍しく早くて、2時過ぎには家を出ることができました。
もうこの時にはビーチに行けることで、悔しいかな怒りゲージは4/1ぐらいにはなってたと思います。

で、高速を飛ばしてビーチに到着。
今日は初!ミッションビーチ。
海のすぐそばに小さいながらも遊園地があったり、ビーチへ行くメイン通りにはお土産屋さんや飲み屋が数軒並んでいてみてるだけで楽しい。陽気な感じがまた素敵。
もうこの時点で私の怒りゲージは0に。
我ながら単純すぎて悲しい(笑

砂浜と歩道の境目に腰掛けるにはちょうどいい高さの塀がずっと続いていて、歩道にはブロックが敷き詰められているので、砂もあまりなく歩きやすかったです。
みなさん自転車、スケボー、ローラースケートなどで移動していて日本ではあまりみない感じで自由感がすごかったです。(海なし県民なのでもしかしたら日本もあるのかもしれませんが…
海と反対側はコテージがズラーっと並んでいて、どの家も個性豊かでアメリカンな感じが素敵でした。
そんな街並み?がずっと続いていてテンションが上がり、楽しい楽しいと連呼していました。
夫とも、この1週間ぐらいあまりふざけた会話すらできておらず寂しかったのが嘘のようにどうでもいい話をたくさんできて楽しかったです。
本当に今朝機嫌が悪かったのかってぐらい。

私自身は、ロケーションとかはあまり興味のない方だと思っていたのですが、やはり広大な海とおしゃれ感には負けますね。いい休日でした。
夫ありがとう。
今度は遊園地も堪能したいからまた連れてって。


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