オリジナル路線

もう、ツインレイは卒業!!と思ったんだけど…… どーも、彼の方が執着が強い。
一般的なツインレイだと、 チェイサーが執着を手放せないのに、 沙織は手放してる。
ランナーである彼が、粘着質のストーカー体質。

沙織の生活が丸見えみたいだし、 沙織は何も彼のことはわからないのに、 沙織が離れよう、離れよう、 とすればするほど、 彼は沙織に執着する。 落ち着かない。
龍神カードも難しくて、読めない。
手放すものも双龍で、 最終結果も双龍。
しかも逆位置。
正位置だけで、読むものらしいが、 それでは、何かが違うと沙織の直感がいう。

インスピレーションの方が大切なカードで、 手放すのもツインレイだけど、 最終結果も、ツインレイ。 どーやってリーディングするの? ローズマリー先生のいうオリジナル路線 しかないのかなあ?

一般的にはチェイサーが執着を手放し、 ランナーはそしたら、戻ってくる。
しかし、沙織が手放すと、 ランナーの彼が執着して、 どこまでも沙織の邪魔をする。
どーするの?コレ?!
沙織は逆に思ってあげなくてはいけないらしい。 執着ではなく、愛として…… 難しい課題だ。

元々、沙織は自立してる。
自分大好きなナルシストで、自己肯定感も高い。 元々博愛主義的なところがあって、 無償の愛は与えられるタイプ。

そして、どんなに調べても出てこない 重度の知的障害者の娘。
サイレントがなくても良さそうなぐらい、 まあ、せいぜい内観の時間が必要だったけど、 その時点で、何か一般的ではない。

ツインレイであってもなくても、もう、 どーでもいいし、会えないなら、それでもいい。
沙織は何か違うところに課題があり、 多分、それは、他人の愛を受け取り、 他人を頼ったり、甘えたり、 そういう沙織がしてこなかったことを もしかしたら、 しなくてはならないのかもしれない。

一方、ランナーには、執着は良くないけど、 いつも想ってあげて、忘れてはいけない、 オリジナル路線で、 統合を目指さなくてはならないのかもしれない。
一般的なツインレイプログラムはやった。
なのに、彼は戻って来ない。

何か私たちはプログラムが違う。
彼を思いながら、寝るしかない。
逃げられません。
離れたいのに……

白馬の彼が、そんなに粘着質で、 嫉妬深くて、執念深いとは知らなんだ。
彼を落ち着かせるために、 愛するしかないんだな……

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