暇さえあれば、過去世に旅をしている。

何度視ても、お兄ちゃんが視えない。
彼が出てきてしまう。
何度目かの中間世で、彼の妻が出てきた。
「やったー!!私の夫!!」と喜んでいた。
前世の結婚はそれほど、幸せではなかったのかな? 「貴方になんか渡さないわよ。あっかんべー」 神様の前でよくやるよ……とは思いつつ。

「でも、今、神様の前で誓ったから。 下の子が高校卒業までには離婚する、と。」 と答える彼。 「私には子どもがいるの?嬉しい!!」 と喜んでいた彼の妻。
「いいわよ。別れてあげる。
でも、条件がある」 上から目線だけど、
「貴方にはたくさんドレスを縫ってもらった恩もあるから、いいよ。
でも、経済的に私に苦労をさせないこと。
貴方も連帯責任よ。」
「それから、浮気をしないこと。」
今世を知ってるため、「出会ってしまったら?」「知らなかったら?」と質問する沙織。

「それはその時考える。 でも、私に苦労させないでちょうだい。」 とは言われたけど、彼の妻も神様の前で 約束はしてくれた。

私たちは元々探していた魂の片割れではなく、 何百年も続く愛に神様がツインレイにした。
だから、一般的ツインレイプログラムに ハマらない。
ツインレイになる瞬間を毎回視ると 魂の片鱗が守護霊様に入る。
どうやら、それがお兄ちゃんらしい。
やっぱり、トリプルレイだった。

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