沙織のワーク

何かが、違う。
一般的ツインレイプログラムを行っても 上手くいかない。
自分にも違和感がある。

だいたい、ひとり親で、実家の援助なく、 公的支援だけで仕事して、 重度の知的障害者を成人させて、自立させる、 それ以上の自立がどこにある? というぐらい自立している。

父の三回忌のあとは自分軸になってる。
自己肯定感高めの自分大好きナルシストだし、
インナーチャイルドの癒しは メアリーの子育て中に行った。

内観で、浄化できたのは良かったけど、 沙織にはワークがない。
サイレントが終わらない。
何故? そして、沙織が自由に楽しむのを彼が邪魔する。
最近は休ませてくれてる、と思うようになった。

沙織のワークは愛を思い出すこと。
前前世で、 彼を傷つけたことに癒やしを与えること 魂の約束を思い出し、愛を与え合うこと。
愛し合うこと。
難易度、高っ!! こんなの、前世療法知らないとできない。
しかも、セルフで視れるレベルが必要。
ただ、神様や宇宙に決まりで、 沙織にはその能力が育つよう仕組まれていた。
彼から逃げてはいけない。
忘れてはいけない。

手放しとか、 一般的ツインレイプログラムではない。 むしろ思い出すこと、がワークだった。
彼は何百年も前から沙織を愛していた。
お互い、お互いしか愛せない。
だから、神様にツインレイにされた。
彼の愛からは逃げない。
生霊になるほどの想いは彼の前前世の魂の記憶。

ツインレイ、卒業!!としようとすると、 彼はしがみつく。
それも前前世の魂の記憶。
愛し合ってきたことを思い出し、 前前世から続く彼の傷を癒やす。
浄化する。
お互いしかお互いを愛せないことを 思い出すこと。
他の人では代わりが効かない。

沙織は何人も交際したけど、 確かに本当の愛は分かっていない。
愛を思い出すこと。
それが、きっと沙織のワーク。
彼に何百年も愛されていたことを知ること。
沙織は孤独ではなかった。
自己愛で満たせたのは、表面の顕在意識だけ。 心の中のお皿だけ。

彼への愛と彼からの愛で満たされたのは 潜在意識と全身に染み渡る水のよう。
本当の愛は彼にしかない。
そして、大いなる存在、神様や守護霊様の導き とか、宇宙の存在、守られてる そういうことに気がつくこと。
そこに感謝すること。
愛と感謝が沙織の課題。

スピリチュアルに目覚め、見えない存在に 思い出すこと、感謝すること、癒やすこと。 3度目の彼の愛を受け入れるために…… やっと思い出したよ。
さあ、戻っておいで。

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