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飛行機内のベビーベッド使ってみた

0歳8か月の娘と飛行機(ANA)に乗り、運よくベビーベッドを使えたのでレビューします!

見るだけでテンション上がる景色


実は機内に用意があるベビーベッド

旦那さんが見つけるまで知らなかったのですが、実は飛行機内には取り付け式のベビーベッドが用意されています。
JALは国際線のみのようですが、ANAでは一部の国内線で利用できます。

機内にはベビーベッドのご用意があります。ご予約の際にお知らせください。
なお、台数、設置場所、赤ちゃんの体重(10kgまで)に制限があるため、ご希望に添えない場合もございます。
当日の飛行状況によって、サービスをご提供できない場合もございますのでご了承ください。 

ANAのホームページ(https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/domestic/support/family/)より


利用のためには事前予約が必要です。
これまで飛行機に乗る度にチャレンジしていたのですが、台数、設置場所に限りがあるため予約できたことはなく、今回初めて利用できました。

体重制限は10kg。
娘の体重は現在8kg程度で、次の機会には10kg超えてしまうかもしれないので、ラストチャンス!

事前予約の上、搭乗手続きの際にカウンターでも伝えます。

席に到着するも、設置は離陸後

席に到着するも、ベビーベッドは用意されていません。
離着陸時には使えず、シートベルトサインが消えているときのみ使用できるそうです。

席は「5A」。プレミアムクラスを除いた一番前の席なので前は仕切りになっており、その仕切りにある3つの穴に固定して取り付けるようです。

設置完了し、くつろぐ我が子に癒される

離陸してシートベルトサインが消えたあと、客室乗務員さんが取り付けにきてくださいました。

2名がかりで取り付けてくださるのでちょっと申し訳ない。
けど「お子さまの様子次第で、使っても使わなくても良いですからね^^」と言ってくださって有難い。

ブランケットを敷いてくださいました


こちらが子どもを入れたver.の写真。安全ベルトをとめます。

ちょこんと見える頭と哺乳瓶が可愛い^^

ベビーベッドに置いた瞬間は泣きましたが、作戦通りすぐにミルクをあげて、落ち着きました。

客室乗務員の方が周ってきたとき、「ベビーベッドに置くとすぐ泣いてしまうお子さんが多くて、こんなに落ち着いてくれているの久しぶりに見ました~!」とのこと。

そうですよね・・・。大人しくしていられる子は少なそう。

うちもミルクを飲み終わり、安全ベルトを興味深そうに眺めたあとは、
寝返りして膝立ちしてしまい、危ないのでもう一度寝かそうとすると泣きました。

まぁそうだよね・・・泣くよね・・・と思いながら抱っこに切り替え。
わずかなベビーベッドタイムでした。

利用はオススメ?

月齢低い方がむしろ寝るかも

今回は生後8か月で利用したのですが、月齢が低いときの方がよく寝たので、そのときに利用できていればちゃんと寝たかも。

忙しないのが苦手な方は、苦手かも

シートベルトサインが消えているときのみの利用なので、搭乗時間が短いとすぐ終わってしまいます。

寝てくれればいいけれど、寝なかったら結局抱っこになるので気疲れする人はするかも。

客室乗務員の方に取り付け&取り外しをしてもらうこともあり、ちょっと忙しない感じではあるので、そういうのが落ち着かない方は、ずっと抱っこ紐の方が楽かもしれないとは思います。

あと今回は混んでおらず隣の席の人がいなかったのですが、いた場合ベビーベッドが横に場所取るけどいいのかな・・・というのはちょっと疑問です。(情報不足ですみません。聞けばよかった。)

今回は娘&私のみの搭乗だったのですが、旦那さんなど同行者が隣に座るケースも多いと思うので問題ないのかな。

興味があればまずは予約がオススメ

いずれにせよ予約したからといって必ず利用しないといけないわけではなく、乗ったあとに客室乗務員の方と相談できるし、興味があればまずは予約してみることをオススメします!

また国際線や搭乗時間が長い場合は有効だと思うので、是非利用してみてください。

個人的には、私は好奇心ゆえ色んなサービスを利用すること自体が好きなので、ずっと抱っこ紐よりも気分転換になって楽しかったです。
客室乗務員の方に「可愛いですね~」と言ってもらえて交流できるのも好きです。

以上です。今日はコーチングではなく育児関係のnoteでした!
よければ自己紹介はこちらから。
それではまた~!


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