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それが個性なんだよなぁ

さっき、同僚のTさんとリモートで打ち合わせをしていて、ちょっと微妙な空気になった。

共同担当のお客さまで、Tさんは今日同席できず、私だけお会いしてきたのだ。

私「コレコレこういう経緯で、土曜日ご契約予定になりました」

Tさん「へー、そうなんだ。よく理解できないな」

私(えっ、それって私のプレゼンがまずかったってこと?)

「・・・あんまり、よくなかったですかね?」

Tさん「いやいや、俺が理解できないってだけでお客さまがいいなら、いいんじゃない」

私(えー、でもそれってダメってことだよね?)

「やめたほうがいいですかね?」

Tさん「いや、だからダメだとは言ってないよ」

なんかモヤモヤしたので、

よくよく話をしたら彼にとって「理解できない」と「良し悪し」は別のことらしい。

「自分は同席したわけじゃないから、そのお客さまの心の変化はわからないけど、なにかしらそういう心情になったんだろうし、いいんじゃない」

というのが彼の言葉の意味だったのだが

私は、理解できない→共感できない→私のプレゼンが悪い

と捉えてしまった。

私は、良し悪しは自分が共感できるか、で決めている。

彼はそうじゃない。

もちろん、私を否定してるわけでもない。

これこれ。どっちも悪くないのにお互いにモヤモヤするやつ。

これが個性の差なんですよね。

私とあなたの普通は違う。

頭ではわかってるけど、感情はマイナスに動いてしまう。

これを、ほっといたら私は

ぐるぐる回って毛糸の玉みたいに大きくなって、どかん!と爆発してしまう。


今日はお互いのズレについて、ちゃんと話をできたのでよかった。

Tさん、今日も学びをありがとうございました。

ピリカグランプリの賞金に充てさせていただきます。 お気持ち、ありがとうございます!