12がつ忘じつ、二十一

けさの部屋の温度は3.6度。
つめたい風が吹いてるけども、太陽が照らしてくれているから歩きにでる。さいきん田んぼで青鷺をみないなとおもっていたら、凍った水路から飛びたっていった。よかった。どこかの林なぞで寒さをしのぐんだよ、とかってに心のなかで声をかけた。ちいさくにみえる富士山はすっぽりと雪をかぶっている。しゃこしゃこしゃこと霜柱を踏むおとが小気味よい。
玄関を掃除して、鏡餅とお飾りをそなえた。

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