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企業人事伴走型採用広報になりたいの

マーブルコミュニティやスクールでも明言しているのですが、私には企業人事に伴走する採用広報になりたい!という明確な目標があります。
「企業人事に伴走」という表現は元人事だから出てくるのかもしれません。


なぜ採用広報を専門領域にしたいのか。

これまで3社で企業の中途採用人事の仕事を経験しましたが、どの企業も採用チームはとても忙しくて。
目の前の候補者の選考対応を最優先にしつつ、より多く応募を得るために集客施策も考える。内定者の方とのやりとりもあるし、アシスタントや採用代行会社を使っている場合は指示出しや依頼も絶え間なく発生する。マルチに遅れなく業務を進めることでいっぱいいっぱいで、採用PRが重要なのは分かるけど、コンテンツ制作まで手が回らないよ!というのが本音。
ベンチャースタートアップや小規模企業はこのケースも多いのではないでしょうか。実際私も日々そんな気持ちでした。

そのうえ採用広報は長期施策になることが多く即効性が高くないため、自社の採用KPIやコンバージョンポイントを意識したコンテンツ制作がより重要です。このページはいつ・どんな状況の誰に見て欲しくて、見ることでどんな効果を生んで欲しいのか。活用イメージを持ってターゲットや読了後の状態を細かく設計すべきですが、ただでさえ日常業務の守備範囲が広めな採用担当がそこまで自力で進めるのはハードルが高すぎる。無理。


という自分自身が忙しすぎて採用PRにコミットしきれなかった過去の経験、また各社の採用担当が少しでも自社の採用戦略に沿ってPR活動が出来るようになって欲しいという願いから、私は企業人事に伴走する採用広報になりたい、いやなる!という目標を定めました。

求人票やスカウト文面の作成・修正でも、自社採用オウンドメディアの運用サポートでも、インタビュー代行でも、パートナー企業の採用PRに関わることであればなんでもお力になりたいと考えています。

マーブルスクールでのスキル習熟を経て、一社でも採用広報でお力になれる日が来るように。自分を磨いていきます。

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