chatGPTと住宅展示場

chatGPTのテクニカルな記事が沢山あるので、僕はマイペースに、chatGPTってどんなものなのかな？って概念のようなものを中心に伝えるのもいいかなって思っています。今日はchatGPTと住宅展示場の共通点について話してみたいと思います。

住宅展示場について

僕は前職では、不動産業を行っていました。
土地を購入する方によく、「住宅展示場の歩き方」みたいなのをお伝えして、色々見たいときには大規模な住宅地にある展示場を。半日くらいで見たいときには近所の展示場をおすすめしていました。
既に建物も検討している人はそうでもないんですが、住宅展示場に行ったことない人が行くと、面白い変化が訪れます。
それまで無知で「何も本当にわからないんですぅ～」
って言ってた人が、たった一日で、住宅の最新の設備の情報を一気に１０社くらいのモデルルームを見て身に着けて出てくるんです。ドラゴンボールの精神と時の部屋みたいに。
もちろん、住宅展示場の場合は売りたいハウスメーカーが罠を張り巡らせているので、色々注意が必要ですが・・・でも何社も一度に見れると、一気に知識がつきますよね。

chatGPTについて

chatGPTも似たようなものです
最初はちっともわからないので、「土地を買おうと思うけど、住宅をどう決めたらいいか」なんてchatGPTに質問すると、明確な回答が、
あまりに一瞬で回答がかえってくるので、わからない事を次々と質問し続けると、１時間程度で膨大な知識が提供してもらえます。
色々知識をインスタントに手に入れてから展示場に行く
展示場に行ってchatGPTに実際のところを聞く
オフラインとオンラインを行き来すれば、一瞬で専門家の知識を凌駕します。

使い方で一瞬で達人に

chatGPTを今日の記事を見ていただいて、使ってみてください。
大事なキーワードは「掘る」だと思います。
質問して「わーすごーい」で終わってる人がいますが、かえってきた内容でさらに掘りたいところをさらに質問します。
また、「僕はそうじゃなくてこう思っているんだ」って伝えるとその事を反映してくれますし以後、そのスレッドではそのような方向性で答えてくれます。

住宅展示場に行ったことがある方ならご理解いただけると思います。
是非使ってみてください！