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【401球目】応援する人

昨日の記念すべき400球目から心機一転、今日は401球目になります。

新たなスタートという気持ちになっています。引き続きお付き合い頂けると、とても喜びます。今日は先日のZADANでも話題に出てきた応援する人のお話です。


応援する人とは

私の中での方程式です。

応援する人=応援される人=成功する人です。

自分が誰かを応援する気持ちを持って行動するから、誰かから応援される。この場合の誰かは、決して相対ではありません

Aさんを応援したからAさんが応援してくれるとは限りません。Aさんは応援してくれないかもしれない。BさんもCさんも応援してくれないかもしれない。でも、どこかで自分を応援してくれる人が現れます。必ずです。それを経験することができれば、常に応援する気持ちを持ち続けることが出来ます。逆で考えてみましょう。

応援しない人=応援されない人=成功しない人です。

これも方程式としては成り立つ気がします。人は1人ではなにも出来ません。特に会社だと、1人で出来ることはたかが知れています。多くの仲間と共に仕事は進めていきます。自分が誰かを応援するから、誰かから応援される、良い循環があると仕事も進んでいきますよね。応援する人になる為にはどうすればいいのか。相手に寄り添うことです。相手の気持ちを考えることから始まります。

寄り添うことは簡単ではありません。人によって寄り添い方も変える必要があります。距離感が難しい場合もあります。どんな状況でも、寄り添う気持ちを持って行動すること。大切なことです。


育成と選抜

見て覚えろ。背中を見て付いてこい。

昭和だと当たり前だったことですが、今ではあり得ないことですよね。昭和だとこれで良かった。これはこれで合理的なんです。

なぜか?

昭和の時代では働き手が数多くいました。今みたいに採用が困難な時期も一時的にはあったかもしれませんが、基本的にはどんな会社も人が集まる。そんな状況だと、教えなくても付いて来れる人だけを選抜すれば言い訳です。なので、昭和時代は多くの企業が選抜をしていました。なので見て覚えろというようなやり方は育成ではなく選抜です。

そして、今はそれでは通用しません。育成が必要です。育成はそうではない。育成は、相手に寄り添って、進めていく必要があります。人によって寄り添い方を変える必要があります。相手の成長を本気で考える必要があります。応援する人になる必要があります。未だに選抜をやっているような企業は未来がないと断言できるでしょう。私たちは育成を本気で行っていきます。


応援してもらって

今までを振り返ると応援してもらってばかりの様な気がします。

その時に必要な人に巡り会える。私はとても運が良いのです。三陽工業という会社も多くの企業や人に応援してもらっています。川崎重工に育ててもらったという言い方をしますが、それも応援してもらっていることの1つです。三陽工業が誰かを応援するという想いを持って行動するから、応援してもらえる。そういったことの継続をすることによって、三陽工業は成長をしています。もっともっと多くの人を応援していきたい

私自身も会社としても。そして、大きな成長を遂げていき、仲間を増やして日本の製造現場を元気にしていきます!!

本日もありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。





最後まで読んでいただき、ありがとうございました!