【387球目】誰もができること
海の向こう、メジャーリーグで大谷翔平選手が規定投球回数と規定打席をクリアするというまさに歴史を創る偉業を達成しました。
毎日テレビやネットで大谷翔平選手の活躍を見ることが出来るので、普通になっていますが、今まで誰にもできないことをやっているのですから、この時代にそれを見ることが出来て、とても幸運です。投手のみ、野手のみ、どちから片方の活躍でも素晴らしいのに、投打ともに。大谷翔平選手がこれから創る歴史を上書きできる人は出てくるのでしょうか。
そんな、誰にもできないことをやる。そこを目指すのもいいでしょう。
私たちが毎日行っている仕事においては、そんなスーパーマンになる必要はないのです。誰もができること。それを自分自身でどう向き合っていくのか、大切なのはそこの思考と行動です。
34DAYトライアル
34DAYトライアルが最近このnoteでもよく出てきます。
それくらい意識していると考えてもらえれば幸いです。この成果がどうなるのか。九州以外の人達はきっと全国展開を望んでいるはずです。そんな期待に応える為に、どんな思考と行動が求められるのか。当事者の中心は、ライブ配信を行う人達と九州エリアのメンバーのみなさんです。その中でもその円の中心にいるのは、ライブ配信を行うメンバーです。
そこからの発信ですからね。
どうすれば楽しいライブ配信を行うことができるのか。
この課題にどう思考して行動するかです。ライブ配信は三陽工業においてはとても身近であり、そのヒントはそこらじゅうに落ちています。毎日ライブ配信を行っているので、そこへいけばどんなことを実際にやっているのかは、会社にいてもどこにいても知ることができます。多くの学びの材料がある訳ですから、そこに対してどんなアプローチをしていくのか。
ライブ配信を見て学ぶこと=誰もができることです。
それをどのレベルまで行うのか、徹底するのか。そこを誰もができない位徹底してやれば、見違えるものができるはずです。現に、1回目と2回目では大きく変化をしました。変化ポイントはライブ配信を行う上での基礎中の基礎の様なものです。いくつかのポイントを押さえただけで劇的に変わります。
重要度は高いが緊急性が低いことはよく後回しになります。緊急性が高いことはみんながやりますよね。重要度が高く緊急性が低いことに対して、どう思考して行動していくのか。それが付加価値を生みます。
あいさつ
高校の野球部の1年生の時に、先輩にどんな遠くても挨拶をするという昭和な風習がありました。最初は照れもありとても嫌でしたが、そのうち慣れます。周りが引いていることも気にならなくなりました。
あいさつの重要性は実感しています。
それが全てではもちろんありませんが、元気な挨拶をして損をしたことはありません。これも誰でもできることですね。それを誰もができないくらい徹底してやることができれば、付加価値になる訳ですよね。
誰もができることを誰もができないくらい徹底してやる。
あいさつはその一丁目一番地の様な気がします。
仕事の中で
仕事の中でこの人でないとできないとってどれくらいあるでしょうか。
もちろん、経験を積んできた上で、その人にしかできないこともあるでしょう。けれども大谷翔平選手レベルのその人にしかできないことはありますか?経営者でも同じだと考えています。経営者の仕事、意思決定やチェック、未来を描くこと、課題解決をしていくこと、色々とありますが、その1つ1つは誰もができることです。それを誰にもできないくらい徹底してやるからこそ、そこに付加価値が生まれると考えています。
三陽工業が日本の製造現場を元気にする会社になる為に、誰よりもそれを考えていく。そして行動に移していく。
それが私の使命です。誰にもできないくらい徹底してやることを繰り返していきながら、三陽工業はシンカをしていきます。
本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!