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【474球目】来期に考えていること

三陽工業は2月末で第43期を終えて、3月からは第44期を迎えます。既に来期に向けて様々な動きが始まっていますが、今日は来期に考えていることの1つをご紹介していきます。


日本生命の懇話会

一度このnoteにも書きました。1月に日本生命の懇話会なるものに出席をしました。

明石支社で開催があったのですが、明石支社管轄全拠点をオンラインで結び一部は対面での開催です。多くの契約者が参加している中で、日本生命側の参加者は本社の役員さん並びに明石支社の偉い人達です。質疑応答ではとても多くの質問が飛んでいました。大きな話からとても小さな話まで。その小さな話を真面目に真剣にお答えしている本社の役員さんの姿を見て、漠然とですが、いいなと感じました。そして、これは私達にも応用ができるのではないかと感じました。


HR事業において

HR事業では現在、四半期ごとに拠点の振り返り会議をオンラインで開催しています。

以前は対面で、拠点で開催をしたり、エリア毎に開催をしたり、試行錯誤しながら進めています。オンラインの振り返り会議はそのままにして、年に1回、エリアにおいてオンラインの振り返り会議をこの懇話会方式にする。九州・中四国・兵庫・京滋三重・中部・関東、現在三陽工業には6エリアが存在しますから、4四半期で割ると1.5。1四半期に2回実施することが2度ありますが、それで1年に1回は可能になります。各エリアにおいて、拠点長、HR営業、生産推進グループ主任、生産推進グループ一般社員が集まる、もちろん私からもお伝えしたい事を話をさせて頂くと同時に、各々の役割ごとに感じていること、やってみたいことを話をしてもらう。そんな場所が出来ればと考えています。

今まで、エリア毎の対面研修はありました。1つのエリアで生産推進グループの社員も含めて、100人規模でやっていました。それくらいの規模でやると、ゆっくり話をしたり聞いたりすることは難しくなります。その懇話会に全員が参加できませんが、現場で意見を集めて持ってきてもらうことは可能です。44期第1四半期、5月末がスタートになります。事業部長とは話をしました。どこからスタートするか分かりませんが、現状ではそんな考えを持っており、前へ進めています。


試行錯誤

約半年間、34DAYをやってみました。現場からの発案です。1つの武器にはなり得るものの、即効性はないという判断に至っています。

昔、派遣会社に勤務している時に、使える武器はありませんでした。人を大切にすると言いながら、1人当たりの管理人数が100人近い人もいました。様々な部分で違和感を感じることもありましたが、それが派遣業界だとその違和感と共に仕事をしていました。今は全く異なります。派遣事業を行っていますが、私達は製造会社です。ものづくりの会社です。製造派遣の独自の慣習や文化の様なものとは一線を画して、1人1人の豊かさを本気で考えて実行していきます。

三陽工業がこの製造派遣業界でどこまで登ることができるのか。この考え方が、どこまで広がっていくのか。製造派遣の負のスパイラルを正のスパイラルにしていく為にも、もっともっとシンカをしていく必要があります。少子高齢化、EVへの大転換に代表される外部環境の変化はスピードを増して来ます。三陽工業が目指すべきもの。人が辞めない派遣会社です。そのができつつあります。それを全国に広めていく。その時こそ、真の価値を提供できると考えています。

三陽工業は日本の製造現場を元気にする。その為に、もっと仲間を増やしていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!