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【605球目】関東懇話会

関東懇話会と書くと少し仰々しさがありますね。
関東エリアで先週の土曜日に行われた懇話会について、今日は書いていきますね。



懇話会とは

今年から始めたやったことがないことをやってみようです。
5月27日土曜日に中四国エリアで開催されてから2度目の開催が関東エリアでした。懇話会の説明については、以前のnote【541球目】で書いています。
抜粋したものも載せておきますのでご確認ください。

懇話会とは
対面で多くの人からの意見を聴き、次の経営や事業展開へ生かす。もしくはそのヒントを見つける、私の立場からするとそうなります。
逆に社員の立場からすると、いつもは自拠点で完結しているものが、他の拠点長からの意見を聞くことができたり、普段あまり接触することのない経営幹部からの話を聞いたり意見交換をしたりすることができる、幅広い考えや意見を聞くことができ、それが仕事へと繋がっていく。そんな場所になればと思い本年度から開催しています。ヒントは日本生命の懇話会です。相互会社であるがゆえの仕組みだと思いますが、ああいった仕組みが三陽工業でもできれば、もっともっと良くなっていくのではないかという仮説を立てています。それが実際にどうなるかはやってみないと分かりませんが、27日の土曜日に中四国エリアの懇話会として、岡山県岡山市で第1回の懇話会が開催されました。

541球目より抜粋


今回の収穫

現地で対面で感じることが大切だと考えています。
特にコロナ禍においてはそれが実現できなかったので、今期はそれを少しずつ実行に移そうと考えての実現です。

今回の懇話会にて新卒社員から出た質問について、翌週月曜日の朝会(幹部が集まる会)において質問の紹介と解説をさせて頂きました。私としても非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。上記の抜粋の中に、対面で多くの人からの意見を聴き、次の経営や事業展開へ生かす。という表現があります。そうなんです。この懇話会での気づきを経営や事業展開へ生かしていくのです。そこに直結するような出来事もありました。本人は自覚していないかもしれませんが、強く感じたことがありましたのですぐさま行動へと移しています。


関東エリア

関東エリアで最も始めに出来た拠点は横浜営業所です。
この三陽工業の歴史の中で唯一、想いだけで創った拠点です。想いが走って箱だけ作る予定でしたが、営業活動によってお客様も同時にスタートさせることが出来ました。もし、あそこで営業活動を行っていなければ売上0の月が数ヶ月続くと言うHR事業で初めての拠点になっていたことでしょう。横浜に拠点を創るという想いと同時に成果を上げなければならないという想いを同時に持っていたからこその行動です。

横浜営業所から埼玉営業所が出来て埼玉営業所から栃木営業所が出来ました。まだまだ三陽工業の中では歴史が浅いエリアではありますが、歴史が浅いからこそ伸びしろも大きいと考えています。関東エリアについてはその市場も非常に大きいです。人口も多い分、競争も激しい。外部環境は各エリアにおいて様々ではありますが、それを踏まえた上で三陽工業の仲間が増えていっています。

まだまだこれからのエリアです。ですので期待も大きくなります。


横浜市西区楠町にある横浜営業所

関東への想い

その昔、三陽工業が出来る前に、祖父の個人事業の出張所として神奈川県藤沢市に拠点がありました。様々な理由でその拠点を撤退しています。

その理由の1つが資金不足でした。今では考えられないことです。しかしながら当時は、その理由も含めて撤退となりました。そういう話を聞いていましたので、横浜には強い想いで出店を行い、成果へと繋げていきました。多くの仲間に助けられて大手企業との取引もスタートさせることが出来ました。埼玉のメインのお客様は兵庫県にも工場をお持ちで両工場ともに多くの仲間が活躍してくれています。栃木においても、横浜同様大手企業のお客様において仲間が活躍してくれています。

まだまだ、仲間の数で言うと大きな拠点1つの方が多かったりします。ただ、伸び率で言うと、三陽工業全体を見ても上位に入って来るエリアです。それだけ伸びしろの大きなこの関東エリア。

三陽工業の未来を考えていく上で、このエリアの成長無くして三陽工業の成長はないと言っても過言ではない重要なエリアです。
これからの成長、シンカに期待をしています。


本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!