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【541球目】懇話会開催

今年のやったことがないことの1つに懇話会があります。先週土曜日に岡山で初めて開催して来ましたので、今日はそのお話です。


懇話会とは

対面で多くの人からの意見を聴き、次の経営や事業展開へ生かす。もしくはそのヒントを見つける、私の立場からするとそうなります。

逆に社員の立場からすると、いつもは自拠点で完結しているものが、他の拠点長からの意見を聞くことができたり、普段あまり接触することのない経営幹部からの話を聞いたり意見交換をしたりすることができる、幅広い考えや意見を聞くことができ、それが仕事へと繋がっていく。そんな場所になればと思い本年度から開催しています。ヒントは日本生命の懇話会です。相互会社であるがゆえの仕組みだと思いますが、ああいった仕組みが三陽工業でもできれば、もっともっと良くなっていくのではないかという仮説を立てています。それが実際にどうなるかはやってみないと分かりませんが、27日の土曜日に中四国エリアの懇話会として、岡山県岡山市で第1回の懇話会が開催されました。


第1回懇話会

岡山駅前の会議室で開催されました。

今回は中四国エリアとしての開催なので、島根・岡山・広島・山口からの参加になります。エリア限定ではありますが、対面でこれくらいの人数が集まることができたのは数年振りですね。コロナ禍においては一切できなかったことが、ようやくできるようになったことを実感しています。午前中にZADANが行われ、お昼から懇話会という流れになりました。懇話会の冒頭には、岡山営業所所属のプロマジシャンによるマジックの披露がありました。彼のマジックの腕は凄いと思います。数年前に初めて見てから何回か拝見しましたが、とてもレベルが高い。そんな感じでマジックを見てからの懇話会という流れになりました。これは中四国エリアの特別感ですね。他のエリアではなかなか難しい。


私の話

その後30分程度、私からお話をさせて頂きました。

現在新たに取り組んでいる事、これからやろうとしていることを中心にお話をさせて頂いています。私の話を対面で聴くのが初めての人もいましたので、これもまた新鮮だった部分もあったのではないかと思っています。次回の懇話会ではまた内容も多少変更になると思います。
常に変化、シンカをしていますからそうなって当然ですね。


シンカすべき点

やったことがないことやってみよう、そんな懇話会です。

様々な部分でシンカすべき点を感じています。そのシンカすべき点を、次の開催までにシンカさせていきます。最終の懇話会は来年の2月になります。2024年2月の懇話会は大きなシンカを遂げていることでしょう。多くの人が多くの刺激を学びを気づきを感じてくれたと考えています。そのインプットからどういったアウトプットが出てくるのか、これからの動きが楽しみです。初回ということもあり、私が出しゃばった部分もあります。そこも踏まえて次回のシンカすべき点ですね。何事でもそうですが、2回目、3回目とその動きはシンカしていって当然です。やっていくとよく分かります。オンラインが主流だった今までの流れの中では感じる事ができなかったことが多数あります。リアルへの移行が進んでいくことだと思います。


まとめ

この数年間オンラインばかりでした。

オンラインのメリットは当然あります。デメリットもあります。同じように対面のメリット、デメリットも当然あります。各々のメリット、デメリットを考えながら、対面とオンラインは上手く使っていく必要性を感じています。熱量は断然対面が上です。移動距離やコストを考えるとオンラインが断然上です。それ以外の細かなメリット、デメリットを総合的に考えて今後の動きを取っていきます。最後に久しぶりに対面でお会いできたメンバー、初めましてのメンバー、多くの仲間と対面で会えたことはとても嬉しかったですし、有意義な時間になりました。次回も楽しみにしています。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!