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【897球目】ふと考えた

先日、11月12日に誕生日を迎えて47才になりました。三陽工業には27才の時に入社しています。入社して20年が経つのですね。早いものです。27才で三陽工業に入社した時の社長は先代の社長(父親)です。ふと考えたことがあります。

何歳?

私が入社した時、父親は何歳だったのだろう?今から20年前です。父親の年齢は、現在72才ですから、20年前だと52才。今の私が47才ですから、あと5年経った時には27才の後継者が入社してきたのですね。

あと5年。

自分の事を若いと思っていましたが、こう考えると全然若くありませんね。
三陽工業に入社してから今までをもう一度繰り返すと、私は67才になってしまいます。67才。まあまあの年齢になりますね。

あっという間

自分が47才であることに若干の違和感を感じています。もっと若いつもりなのです。きっと、これくらいの年齢の方はみんなそうなのではないでしょうか。

場所が違えば若いとも言われます。政治家の世界だと47才は若いですよね。私が行っているロータリークラブでも47才は若手と言われます。

三陽工業の平均年齢は約34才。47才は若くありません。そして、社歴でも、約20年という社歴は長い方になります。今の課題をクリアしつつ、次のこと、未来のことを考えていかなければなりません。

年齢は背番号

年齢は背番号。よく言われる言葉です。年齢の高い低いで全てが決まる訳ではありません。ただし、若い方がパワーがあると思います。年齢を重ねると、動きづらくなると思います。

そして、それはあくまでも一般論であり、自分自身がそこに当てはまらないようにはしていこうと考えています。多くの方々が働いている現在の三陽工業。年齢はただの背番号、ただの数字だと思っています。

日本の製造現場を元気にする会社

三陽工業は『日本の製造現場を元気にする会社』です。誰が社長になろうが、どんな事業を行っていようが、このビジョンは変わりません。

先日、とある会社のビジョンが変わったことを知りました。とても、とても、違和感を感じました。その企業のビジョンに共感をしていたからというのもあります。そして、ビジョンは辿り着きたい場所、状態であり、その手段はあくまでも手段であるべきだと考えています。

この日本の製造現場を元気にする会社であることは、三陽工業において変わらないビジョンです。まだまだやることが盛りだくさんです。スピード上げていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします(#^.^#)


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三陽工業株式会社公式 代表取締役社長note
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!