見出し画像

【454球目】スタ★アトピッチ

1月17日の日本経済新聞に大きく掲載がされていました。

近畿ブロック大会に参加したこのスタ★アトピッチ。全国大会への出場企業と各賞の発表が紙面で行われていました。残念ながら、受賞並びに全国大会への出場は叶いませんでしたが、ここで得たものがあります。今日はその振り返りです。


4分のピッチ

4分間で会社を説明する。そこでとても苦労をしました。その中で出来上がった今回の4分間のピッチ。これが原型だと考えています。これを元にしてシンカをしていく。より分かりやすく、より魅力的にしていく必要があります。もっと時間があれば、様々なことをお伝えできますが、時間は4分と限られています。M-1と同じ時間なんですね、4分間は。

三陽工業を知らない人に三陽工業のやっていることを伝える。制限時間は4分間です。改めてその難しさを痛感しましたが、これからさらにシンカしていくことができると考えています。そのきっかけをこのスタ★アトピッチで頂きました。ありがとうございます、感謝です。


これからの三陽工業

会社説明会、新規営業、商談等々、様々な場面で三陽工業を紹介させて頂く場合があります。

仕事の中では基本的に、少なからず三陽工業に何かしらの興味があってその商談等に臨んでいます。今回の様なピッチコンテストでは、三陽工業に興味がある人ばかりではありません。そういう人達にいかに興味を持ってもらって、三陽工業を理解してもらい、その興味を最大化させていくのか。そういうことを考えながら、この4分のピッチをブラッシュアップさせていきます。

三陽工業に興味がない人が聞いたとしても、そのピッチを聞いた後では、興味を持ってしまう、もっと詳しく話を聞いてみたい、そんな想いになってもらうためにはどうしたら良いかを、より深く思考していきます。これは実は、数年後、私たちが、いや私が直面するであろう課題と同じです。数年前倒しで、その1回目を経験することが出来ました。今回は成果が伴ってはいませんが、この数年間でシンカしていくことにより、シンカをすることが出来ます。もし、今回このスタ★アトピッチに参加していなければ、その意識はまだまだ低かったはずです。そういう意味でもとても価値のある経験でした。


三陽工業の魅力

私達が属している事業領域は複数あります。製造業、製造派遣業、M&A。このそれぞれにおいて、価値を高めていく必要があります。そして、その価値は他社には真似できないものである必要があります。

三陽スタンダードの⑩
真似できない三陽工業の価値を築いていきます。

ここにも真似できないと書いてあります。同業他社には真似できない価値をどう創り上げていくのか。今でも、その自負はありますが、まだまだ成果としては大手同業他社と比較すると低い所にあります。事業の内容は同業他社には負けません。それをいかにして伝えていくのか。今の三陽工業の魅力を最大化していかにして伝えていくのか。今やっていることをそのまま4分で纏めたのが今回のピッチです。これをより聞き手側に寄り添った形、聞き手が何を求めているのかを意識してブラッシュアップします。どこでどう発表していくかは計画中ですが、都度お話をしていくつもりです。今後に期待していてください。


最後に

最後に、今回の結果は近畿ブロックでの敗退となりましたが、本当に多くの学びを得ました。ビル名を聞いた時に、聞いたことないビル名だったので、小さな会場かと思いきや、阪急三宮の新しいビルが開催地だったことには驚きました。そして、このスタ★アトピッチに参加する為にご尽力頂いた関係者のみなさま、そして、投票含めて応援して頂いたみなさま、社員のみなさん、本当にありがとうございました。感謝です。これから更ににシンカしていく、三陽工業と私の4分のピッチにこれからも期待していてください。

本当に、誰にも真似が出来ない三陽工業の価値をみんなで築いていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!