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集団作業療法を考える会「さんやまち」 第21回定例勉強会
集団作業療法を考える会「さんやまち」
第21回定例勉強会
『集団の「難しい」を考える~これって難しい?~』をテーマに、令和4年3月4日(金)にZoomにて第21回定例勉強会を開催しました。
今回は参加者から、集団において「難しい」と思う場面をアンケートで尋ね、その中で票が多かった「参加者のもつ特性や理解の程度がバラバラ」の場面の難しさを考えてみました。
扱う集団の人数や領域が違う中でも、多くの
集団作業療法を考える会「さんやまち」 第19回定例勉強会 報告
第19回定例勉強会テーマ:「ちょっと待ってぇ〜!...って言っていい?〜集団での活動時に不適応な行為をしている方への対応〜」
令和3年9月3日(金)にZoomを利用し、第19回定例勉強会を開催しました。
今回も初参加の方、多職種(言語聴覚士)の方のご参加をいただきました!
和が広がっていく感じがして嬉しく思います!
まず参加者の皆さんから「ちょっと待ってぇ!」の場面を教えていただきました。子ども
集団作業療法を考える会「さんやまち」 第18回定例勉強会報告
令和3年6月4日(金)
「実は…群れるの苦手なんです…〜苦手だけど集まりたい!と思える集団の作り方〜」をテーマに、今回もZoomを利用し、第18回定例勉強会を開催しました。
今回は初の多職種(言語聴覚士)の方のご参加もいただきました。
「集団を扱うけど、実は群れるの苦手」という方は意外と多くいる中、なぜ群れるのが苦手と感じるのか、理由を皆で出し合って共有し、集団に参加すること、そして集団をファ
さんやまち第17回定例勉強会 集団のもつ「可能性」〜15分間で何ができる?〜on Web!
今回は有島病院での活動を小山さんに紹介していただきました。
毎日お昼の15分間の集団での活動。参加者は入れ替わり、スタッフも入れ替わる。そんな集団の中で何ができるのか?評価のポイントは?について話し合いました。
この集団でなにができる?
小山さんの集団セッションでは、5~8名の方に、15分程度、季節の話やプライベートの話、健康の話など、セラピストが様々な話題を提供する”お話し”を中心としたセッシ
実践報告:コロナ禍でもできた人とのつながり。
2020年12月11日金曜日、第16回目を迎えた定例勉強会を開催しました。
今回は初のwebとキー局スタジオとのハイブリッド開催にて挑みました。
キー局は、10人定員のスタジオに4名の参加者。それでも、向かい合わせることなく、バラバラに席に付き、背を向けて会話はPC越しで…。
改めて、「対面」の意味、深さを感じました。
そのような中、服巻医院の前田くん、佐々木さんからいただいた実践報告。
前田く
集団作業療法を考える会「さんやまち」
集団作業療法を考える会「さんやまち」は、「集団」を「治療道具」として捉え、「個」を大事にしながら、環境を上手に活用し、「集団」をツールとして利用し、介入する。そしてその介入でどのような効果を得るか、それを判定するためにはどのような評価方法があるのか、を皆さんで考えていこう!という会です。
ちなみに“さんやまち”(三夜待)とは・・・?
地域の住民が集まり、月の出を待ち飲食や話をして強い絆で結ばれる