![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145818959/rectangle_large_type_2_be0ca31529ec2ea68c3d74d90fbf5aef.png?width=800)
Adobe製品搭載のPantoneライブラリ廃止について
先日Pantoneを使っている入稿データを顧客とやりとりをしていたら、おかしいなPantone使えなくなった~~!との事(苦笑)
あらら.…アプデしちゃったんですね(泣)
という訳で似たようなDICに置き換えて無事下版となりました。
2023年にはアナウンスされていたんですね~最近知りました。
印刷屋としてはDICで作ろうが、Pantoneで作ろうが、シアンやマゼンタで作ろうが、最後はチップ合わせで刷るのか、色見本合わせで刷るのかって事なんであまり関係ないのかなぁと思ったりして。
でも海外から入稿データもたまにあるので、せめてPantone to DICができるウェブサイトでも探しとこうと思うのでした。
まぁこうなった経緯とか、今後どう対応していこうとか、いろいろ調べましたよ。
参考になるサイト等:
Pantone to DICが一発でシュミレートできるサイト
(但しあくまで近似値の候補が出てくるだけですが)https://colorcodesearch.com/pantonedic/
DTP Transit 別館
すごーく参考になります。こうなった経緯~いろいろ学べます。流石です
こういうnote目指したいです!
https://note.com/dtp_tranist/n/nee1bbcbe3180
今後の運用
あくまで弊社としての運用、ですが、過去の増刷データはそのまま下版。
デフォルメする場合、Pantoneを他の色に置き換えなきゃならない場合等はDICで色指定します。
恐らく使い勝手が悪いと言われるPantone Connectの追加料金は会社は出す気がないと思います。(Adobeのライセンス30~40人分くらいは必要かと思うので)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?