一番やっちゃダメなのは落ち込むことに落ち込むこと
おはようございます、さんくです。
普段生活をしてたら些細なことで落ち込むことなんて山ほどあります。
ここ一週間でも仕事中、先輩から少し強い口調でものを言われた、満員電車で肩がぶつかってすごい目でにらまれた、子どもは学校から帰ってきたらいつも家にいるけど友達はいるのだろうか…
などなど、小さな悩みは毎日発生しますw
なんの問題もなく平穏に過ごせたら最高ですが、どうやったって予期せぬことやトラブルなどはつきまっとってくるもの。
たった1週間でもこんなに、小さなことでクヨクヨすることや問題と向き合うため、よほど図太い人間になるか、しなやかにかわす術を身につけないとなかなかしんどそうです。
トラブルやイヤなことでヘコむのは誰にでもありますが、受け取り方しだいで道は変わるのは確かです。
理想は、問題を受け止めた上でしなやかに対応すること。
不快になる出来事を避けられないのならば、なるだけ時間は短い方がいい。
クヨクヨせず、カッーとならず、冷静に今後の打ち手を考え、どう立ち回れば楽になるかを判断できれば最高です。
逆にいつまでも引きずって、生活に影響が出るのは絶対避けたい。
よく「時間は戻らないんだからしょうがない」と言いますが、あんな無責任な慰めはないと思ってますw
平穏な心とダメージを受けてしまった心の乖離を埋めるのが傷を治すことで、時間が解決してくれるのは理解できますが、なるだけ早く心地よい気分に満たされたいじゃないですかw
そこで、一番足を引っ張るものはなにか?一番、傷が治るのを遅めるものは?
それは、落ち込んでしまったことに落ち込むことと思います。傷ついてしまったこと、考えこんでしまったことに対して落ち込むという言い方もできるかも。
本来の問題は、電車で肩をぶつけてしまい、人前で罵声を浴びたことがヘコむ要因なのに、いつのまにか「自分は周りを見れない」「顔が引きつってて情けない」という問題にすり替わり、ずっとクヨクヨする。
自分で後から編み出した問題に悩むほどアホことはありません。テレビや映画の主人公のように、なんでもかんでも問題にし解決しようと思えば、さすがに身はもたないでしょう。
一つの問題に向き合うのは一つまでで、派生させてアレもコレもと拾うのは悪手です。
子どもが学校から帰ってきて、友達と遊ばないとき思い浮かべるのは「友達いるのかな?」「イジメられてるのかな?」じゃない。
「サッカーのゲームをしながら、学校の話を聞く」
これ一択です。
悩む前に行動する。行動して問題が発生すれば、本質は、ずらさない。
これでオッケー。
仕事遅れそうです、いってきます。