自分で自分を励まし続ける
おはようございます、さんくです。
休みが明けて、月曜から仕事だというのに、なぜ電車に乗ってる人全員、ブルーな表情してないんだろう。
みんな、それなりに仕事を楽しめてるのだろうか。
仕事は仕事と割り切れて、「さぁ、やろっか!」と月曜の朝から言える人マジでスゴイ。
いつも、そんなことを思いながら出勤するわけですが、こちとら電車の派手な広告を見ただけでこたえる身としては、みんな尊敬します。(というか、みんなも本当はシンドイの!?)
なにか心を楽にする方法はないか、少しでも憂うつさを和らげる方法はないか探すわけですが、何も見つかりません。
今日の夕食が焼肉だって、今夜気になるサブスクのドラマの続きがあったって、読みたかった本の発売日だって、夜になれば楽しみなんだろうけど、朝はそんなことすら1ミリも考えたくない。
好きなアーティストのライブが控えてるレベルのことじゃないと朝はテンションが上がらない、とにかく憂うつ、無理!
僕は、そんなとき自分で自分にどんな言葉をかけたら心が楽になるか、いろいろ考えてみました。
「さっ、やるか」「あー、しんどいけど頑張るか」これらなんか論外。今からイヤな事に向かう準備をしてそうで、嫌な事を前提に、これから何時間も拘束されることを受け入れてるような気がする。
「ぼちぼちやろう」「少しずつ慣らしていくかぁ」無理。会社という枠内で、スロースタートを受け入れてくれるところなんてありやしない。
もし、そんなところがあるならよっぽど業績が悪い会社か幹部のマネージメントを疑いたくなる。優良な会社は、仕事になればいきなりオン。徐々に上げていくのは聞いたことない。
「あー、ほんまあかんわ」「全く体が動かん」「行きたくない、帰りたい」素直で正直で、気張らないから省エネだけど、ずっとこの思考では、人生の何がおもろいの?ってなってしまう。
マジメとは言えないから、やり過ぎることもなく過労死ラインや限界の境界線もはっきり見えるけど、さすがに毎日これでは脳死の作業人。
僕が一番心が楽になる言葉。
「俺はいつだって自由。」
15年ブラック企業で働いてきましたが、一番心がスッと軽くなり、自分は会社の一部ではなく、自分のほんの一部に会社があるだけ、そして、この手のひらに選択権は全てあると思わせてくれる言葉。
ほんとその通りで、辛くてツラくて、体も動かない、朝も起きれないなら、この手でスマホを持って会社に電話すればいい。この手で退職届を書けばいい。この手でネット検索して、もっと心が楽になる会社、病院を探せばいい。
僕はずっと辛い出勤時は、自由、自由、自由とひとり叫び続けてました。なんやかんやでうまいこと乗り越えることができました。
試しに心で叫んでください。けっこういけます。