グラスワイン330円がスペインバル を近くする
2010年京都烏丸五条スペインバルSantres サントレスのオープン時に掲げていたのが言葉が「グラスワイン330円がスペインバル を近くする」でした。
それから12年、スペインワインを気軽に楽しむ為にコップに注ぎ続け、仕入れ価格高騰にも耐え価格もなんとか税込で300円台を維持して来ました。
時代は移り変わりワインを楽しむ環境は随分進化しました。オープン当初コップに注いで出すと怒られる事もありましたが、以前よりワインに親しむ人も多くなり、お客様のワインに対する距離感は随分近くなったと感じています。
我々の300円台のワインは一定の役割を終えたと感じております。
ご存知の通り輸入品の価格上昇は止まらず我々の扱うワインもその例外ではありません。
12年守ってきた300円台で飲めるグラスワインですが値上げをし390円(税込429円)デキャンタ1,450円(税込1,595) フルボトル1,980円(税込2,178円)となります。
今後も輸入ワインの価格は上昇する可能は高いです。お店の維持のため、また従業員の給料アップの為、価格に転換していく方針ですが、適正価格を追求していきます。
ご理解の程どうぞ宜しくお願いいたします。
これからは気軽さだけで無くもっとスペインワインの楽しさ多様性、お料理との組み合わせなどスタッフ一同努力を続け付加価値の高い提案をしていきますのでご期待下さいませ。
スペインバル サントレス スペインバル アブラモス
オーナー西山 相在
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