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そっちの方が勇気がいる

蚕都Grantsをやっていると「勇気がある」というニュアンスのお褒めをいただくことがあり大変嬉しいのですが実はあんまり自覚がないのです。
それよりも冬の冷たいとわかっている便座に座る方が勇気がいる。
さっき、コンビニの便座が(故障かわかりませんが)冷たくておしりに不意打ちを受けて、予定が調和せず若干具合がわるくなった久馬です。
こんばんは。

さてさて
仕事しようと思っても自宅では環境的に難しくて外に出ています。車内でやっていると不審者に思われそうで不安でして。
はじめは近くのコインランドリーに併設されたフリースペースでやってたんですが、寒すぎて膝小僧や足が麻痺ってきたのでマクドに移動して続きをやっています。
案の定、ポテトとコーヒーを注文することになってお金もかかるし、BGMはでかいし、店員さんの動作やお客さんの話し声がバンバン入ってくるので集中できません。ポテトの揚がったアラーム音が頭から離れずループしてしまうし。。。ぺぽぽ、ぺぽぽ、ぺぽぽ、ぽてと、できた、あつい、うまい、塩は、どこだ‥。歌詞までつけてまうんです。泣
ま、マクドはそういうところではないのでしかたないのですが。

地元で快適に勉強できる場所を探していたのですが、どこも夕方には閉まってて困りました。舞鶴の「よのなか塾」さんは、21時半まで開けておられて舞鶴市民の皆さんが羨ましいです。というと、こちとらマクドもファミレスもカフェもないぞ!いうお声も聞こえてきそうですが。。。

ぼくは23歳で沖縄国際大学に進学しました。その大学図書館は平日は23時まで開いてました。もちろん入り浸ってました。個室もあって最高でした。で、近くの大学の図書館を調べたら18時までて。お金がないんかな。。ううぅぅ。

そういや、地域交響プロジェクトの一環で「ざっくばらんな雑談会」というのに参加させてもらったら、似たような困り事を話している人がいて、場所がなくて困ってる人がいるのは障害者だけじゃないんやなと思ったのを思い出しました。またお話できるといいなあ。
ぼくにお金があれば、空き家のあちこちを勉強できる施設にするんやけどなあ。当っったり前のインフラにする。もちろん究極的にバリアフリー調整する。

勉強したくてもできなかった当事者がどれほどいることか。
障害当事者もバリアなく利用できる無料の市民大学の設立
これは寿命が尽きる前に実現に向けて挑戦したいな。
おおおおお!ワクワクしてきた!!
こいつあほやと一蹴されそうですがあほで結構!!




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