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神様の話し ~最後に辿り着いた甕星香香背男さん~

神様のお話しを書いてみようと思い書き始めてみたら、なんとも長いお話しになってしまいました。御山登拝のところはこれまでに書いてきたことと重複しているものもあります。
是非お読みいただけたら嬉しいです。

はじめに


神様は存在すると思われますか?
覚者と言われているJ.クリシュナムルティさんとダンテスダイジさんお二方の言葉から、神様について考えてみようと思います。
ムルティさんは、安易に「神」という言葉を使うことをしなかった方。
ダイジさんは、「神」という存在をどのように捉えたのかは別として、「神」という言葉は使われた方。
さて、どうでしょうね。
ここで、
「いるに決まっている」
「いや、いるわけがない」
と結論を出してしまったら、これ以上書き進めるにしてもなんだかな…という感じですし、それが目的ではないので、とりあえずそのどちらかはここでは有耶無耶にしておきましょう。
 
この日本では、八百万の神々の存在についてはいることにされていますし、インドにもたくさん神様はいらっしゃいますし、世界中を調べたら、それこそ調べきれないぐらいの神様が存在しているのだろうと思います。
正直、私はその全てなど把握していませんし、これからもしませんし、自分が知った存在についてのみお話ししようと思っています。
いる、いない
というよりも、実際八百万の神様はいることになっていて、現に神社にはその神々と呼ばれる方々が祀られているわけなので、「いる」「いた」を前提に。
どうぞ、お付き合いくださいませ。
 
 

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