みたむー。

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最近の記事

正解なんてない。だから前を向いて歩く。

最近、自民党の大阪府議団が大阪都構想に賛成に回るというニュースがあった。 自分たちの味方を裏切って大阪市解体に舵を切ったのだからどーしようもない連中。 大阪市内と堺市選出の府議は反対。 それ以外の市で選出の府議が賛成。 大阪都構想って大阪市の財源を大阪府に持っていかれるから、大阪市や大阪市の二の舞になりかねない堺市の選出議員は反対するのは当たり前。 それ以外の市選出の府議は使える財源が生まれるわけやから賛成するのは当たり前ですよね。 前から思ってるんやけど、大阪人

    • 経験してみないとYO、分からないYO!

      入社してはや3週目に入ろうとしている。 上司は中国で7年間、営業から製造、運送まですべて手掛けていたスーパーマンみたいな人。 だが、すごく穏やかな人でビジネスマンとしても人としても尊敬できる人だ。 だんだんと扱う機械など実際に現場で目にしていく中で、カタログではわからなかった、気づかなかったことがこの数週間で得ることができた。 ということで、今回は仕事とかサラリーマンとかの話。 視線私は大学時代、社会に出るうえで、パワハラや過労に対してものすごく怯えていた。 ライ

      • あの頃に見た満月

        暑くなったと思いきや寒くなる。 そういう季節の変わり目に振り回されるのはまっぴらごめんなので、いつも夏を基準にしている。 春から夏に変わるときはいち早く夏の服に衣替え。 夏から秋になるときはなるべく薄手。 というのも昔から暑がりだし、あまり着こんでも汗をかいて汗臭くなるのが関の山だからだ。 そんな与太はさておき、 最近、とても月が綺麗だったのでお月さんのお話。 フルムーン!ゲストハウスの外で電子タバコを吸ってたら、 今日はやたらと明るいなと。 ふと、空を見上

        • がきんちょ。

          友達の話が分からなくなり始めたのはいつからだろう。 みんなが「大人」になったいくのに自分は足踏みを続けていると感じたのはいつからだろう。 まだまだ、俺はがきんちょやなー、という話。 答辞明確に気づいたのは大学に入ってから。あまりにも遅すぎるとは思うけれど、気づいただけでも良しにしよう。 大学生になってから高校生の時に友達が言っていたこと、やっていたことの意味が分かってきた。 この感覚は高校生の時も味わった。 中学生の頃の友達がしていたことの意味が分かったことを。

        正解なんてない。だから前を向いて歩く。

          再見。

          とまとゲストハウスに引っ越してきてはや2か月。 多くの人たちがやってきて、多くの人が去っていった。 そして、今。 コロナの影響で人がいなくなった。 初めてドミトリーの部屋で同じになったのが、台湾人のコウ君。 コウ君はぱっと見、同じくらいの年齢かと思いきや、32歳。 日本語も大体、理解できるし、もちろん中国語も堪能。 台湾にいたころはパン屋さんやキャンプ地で料理を作っていたそうだ。だから、コウ君はいつも本格的な料理を作る。 ワーホリビザで1年間、東北や関東圏を経

          今、何時?

          他言語がふと、聴こえるような経験。 この感覚が分からなった。 英語で言えば、学校で同級生や教師が言う英語はわかるけれど、それを聞けたところで、 英語が聴こえる! みたいな感覚にはならないし。 やっぱり、日常生活の中でネイティブが言ってる言語が聞こえるような、そんな経験ができてやっと 聴こえる! という感覚になるのではないだろうか。 今回は、中国語が全くできなかった僕が滞在1か月の最終日に体験した、他言語が聴こえる!という感動体験について話したいと思う。  他

          今、何時?

          タバコとスプライト

          それぞれ人にはモノを見ただけで、何か思い出すコト、思い出があるのではないか。 例えば、 僕の場合、駅で竹刀と防具袋を担いでいる少年、少女の剣士を見れば、 ぼくが中学生のころ、京都市地下鉄東西線の東山駅から武道センターまで剣道の試合をするために歩いていた時の記憶を鮮明に思い出す とか。 モノを見ただけでぱっと自分の過去に飛んでいけるような、そんなそんな体験が多い人は素敵だと思う。 今回はその中でも最も思いれのあるモノの話をしたい。 中国の短期留学2018年8月、1

          タバコとスプライト

          男らしさとおっさん

          人の男らしさアピールとか自慢話を聞いているとなぜかおっさんぽさが出てくる感じがする。 人の話を聞いているときもいろんなことに気が散る僕としてはそれが気になって仕方がない。 今回はそんなことを考えるきっかけになった、岡山での料理修行から帰ってきた先輩と再会した時の話。 ハーレで京都の夜を走るもう寝ようかと思っていた時、急にLINEの通知がなる。 見慣れない連絡先。プロフィール画像を見てもよくわからない。 「すみません、どなたでしたっけ?」 誰かもよくわからないので、

          男らしさとおっさん

          言語の壁

          カンボジアに行った時の話。 大学生活、最後に行った海外がカンボジアだった。 カンボジア。 昔、YouTubeで池上彰の世界史の動画を見たときに、 ポルポトという毛沢東リスペクトのやべー共産主義者が、 中国で大失敗していた「大躍進政策」をより強化した政策を実施した結果、 カンボジアの人口が大激減した上、共産主義のお家芸ともいえる 粛清が始まり、カンボジアの土地は退廃した これくらいの薄い知識しかなかったけれど、 実際にトゥールスレン収容所(通称、S21)やキリ