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note、やり直しました

おはようございます、こんにちは、こんばんは、そしてはじめまして。
小岩海輝と申します。

4年前にnoteに登録したきり放置

noteに登録したのは、2020年の6月。
世の中はコロナ真っ只中のころ。
私は「無職の38歳」でした。

そんな風に書くとコロナの影響で失業したかのような、どこか同情を誘う言い方ですが、実のところコロナとは何の関係もない個人的な不祥事で会社の信頼を損ね、クビを言い渡されたというのが真実。

その前年に15年勤めた会社を辞めて、ベンチャー企業に転職して心機一転と思った矢先に、40前で無職になるという絶望。

ただ、時間だけはあり余っていたので何か書いてみようかいうことで、noteに登録したものの、生来のものぐさがスパークしてそのまま放置。

「エモい」文章を書けるスペースが欲しくなった

また追々と書くつもりですが、その後無事に仕事を見つけ、さらに転職をして現在はとある企業のWebマーケティング部署でライティングの仕事をしています。
お仕事で毎日ライティングをしているのですが、勤めている会社がただでさえガイドラインの厳しい医療系のマーケ会社なので、そこに「個性」とか「本音」といったいわゆる「エモい」文章は求められません。求められるのはただひたすらに「正しさ」。
だけれど、これもまた追々と書くつもりなんですが、わたくしは元脚本家としてNHKやTBSなんかで(少しですが)ドラマを書かせていただいた経験があり、いかにエモい物語を作るのかに命をかけていたこともあって、自分の味を出せる自由な文章を書けるスペースが欲しくなってきました。

そんなとき、SNS経由でやまだくにあきさんの記事を知り、「そういえば、note登録だけしてたよな。。まだ遅くはない、はず」「もう一度、やってみるか」と思ったのです。

とにかく、続けてみよう

どんなことも継続するのが一番難しい。40過ぎると本当に身に染みて感じます。それができないばかりに生涯年収ができていた場合と比べて10分の1になっているのではと、無根拠かつ無意味な比較をして落ち込んだりもしています。
「どうせ今回も続かないよ」頭の奥で私にそっくりなおじさんがささやきます。その声に打ち勝って、今度こそは継続することをここに誓います。なんて生真面目にやると続かないから、楽しんで書くから結果として続けられるみたいな好循環なスペースになるといいな。

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