おつかれさまです

紅茶やハーブティを淹れるとき。
お湯を入れて茶葉が少しづつ、一つずつ、ゆっくり落ちていくのを眺めながら、1日あったことを振り返って、良いことも悪いことも、すべて過去のことにしてゆく瞬間。とても贅沢で、尊い時間だなぁと思うのです。

そして少し荒んだ心にきゅっと染み入る香りと味を、大事に大事に味わう。



毎日持てたらいいけどね、そんな時間。
だけど現実はほぼ無理ーーーーー
人は、毎日そんなに清い心ではいられない。
(いや、清い方もいるかもしれないけど。)
毎日、見える何か見えない何かと戦っているのです。
あなたも、わたしも、隣のあの人も、ちょっとだけ苦手なあの方も。

だから声をかけあうんだよ「お疲れ様です」って。

みんな声をかけあって、時々労りあって。
人は1人では生きていないから。

今生きていることが『愛されてる』証拠。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

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