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僅かな違いが及ぼす影響力に気づけるか

私は1週間前にペアーズというマッチングアプリを始めた。

写真は昨年9月に友人に撮ってもらったものを使ってみた。

プロフィール文は何も記入せず、名前も苗字で登録して、適当に始めた。

しかしびっくりするほど可愛い子とマッチングする。

昨日高校の友人たちと集まって新年会をした時に、1人の友人とたまたまマッチングアプリの話になって、私のプロフィールを見せたら、かっこいいと言われた。

また、私は昨年春からスキンフェードの刈り上げだった髪を伸ばし始めて、現在は今までの人生で1番長い。

なんとなく新しい髪型にしたいという動機だったのだが、昨日の新年会で、色んな友人からかっこいいと褒められた。こんなふうに褒められるのは初めての経験だった。

褒められたのが嬉しくて、「もし髪型が間違ってる時あったら教えてほしい」と言ったら、「今が初めて正解で今までずっと間違ってたよ」と言われた。「今の状態で高校時代に戻ったら、キャラも違っただろうし、女の子たちからの評価は全然違ったと思う」とも言われた。

その新年会の集合写真をインスタのストーリーズに投稿したら、女友達からもかっこいいと返信が来た。

また、マッチングアプリを始めた日にマッチングした博多弁の可愛い1個下の女の子は、顔がかっこいいと言ってくれて、私に惚れ込んでくれて、会ったこともないのに恋人のような関係になっている。

ここ数ヶ月はこれまでよりも少し髪型や服装に気を遣って、髪や肌のケアもしっかりとするようになったのだが、それだけでこんなにも変わるのかと驚いている。

少し自信がつくと、よく考えたら、自分ってリラックスしている時はすごくギャグ線高いなーとか、鼻の形が綺麗だなーとか、どんどん自分で自分を褒められるようになってきている。

もちろん、周りとの比較や承認欲求だけを追い求める生き方はしんどいと思う。でも、だからと言って、自分が手に入れたいものから言い訳をして逃げるのはもっとしんどいと思う。

この気づきを得るまでは、漠然と自分なんか、、という思いに包まれていたが、それは勘違いだった。

これって他のことでも当てはまると思う。例えば就職活動とかも。

自分なりに色々試す。すでに結果を出している人にアドバイスをもらう。

自分はダメだと決めつけず、ただ自分の今のやり方がダメなだけだと気づけるか。同じやり方に固執せず余計なプライドを捨てて、手に入れたいもののために試行錯誤し続けられるか、教えを乞うことができるか。教えてあげたいと思われるような人間であるか。ちゃんと悔しい感情と向き合えるか。




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