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OWV LIVE TOUR MUSEUM 〜in 山梨〜

「佐野文哉、初の凱旋ワンマン公演」を引っ提げたMUSEUM 山梨公演。
先週の埼玉公演に行くことができなかったので初めてのMUSEUMでした!

佐野さんの凱旋公演、あまりにも愛で溢れた空間で、あの煌めきがずっと心できらきらしていて仕事中もふわふわ幸せな気分でいます。忘れないうちに雑多に感想を残しておこうと思います。いつもながら長すぎます。

※MUSEUMツアーのネタバレは後半で触れますが前半は山梨の感想です。ただ、MCなど山梨限定っぽい内容には前半でも触れていますのでご注意願います。

やってきた山梨!

韮崎に辿り着くまで

何回も挨拶で「こんな山奥によくたどり着いてくれました」と言っていた佐野さん。確かに結構頑張った。
私の住むところからは夜行バスという手段が一番手軽且つ費用を抑えられるので、去年のTGC山梨と同様、夜行バスで行って夜行バスで帰るという暴挙をかましました。(そういえば去年は次の日がSTRANGEツアーの大阪公演でしたね)

私が山梨のOWV道聖地巡りをできるのは果たしていつになるのか。まずはペーパードライバー歴8年強の状況を打破するところから始めたいところです。

去年の河口湖でも感じましたが、山梨の空気はうまい。働きながら毎日ビル街で揉まれている身としては幼少期を思い出す自然の多さは嬉しいものです。朝6時過ぎに甲府に到着ししばらくぼーっとしてからお昼に食べた小作のほうとうはとても美味しかったです。
佐野さんがちゃんこほうとうを食べたらしいという情報を手に入れましたが、ノーマルで限界までお腹いっぱいになってしまうので頼まなくてよかった。佐野さんの胃に合わせようと思うのが間違ってる。ほうとう以外の名物も今度は食べてみたいな〜。

きみには足りないかな

もう少し甲府をのんびりしてみたかった気もしますが、足早に韮崎へ。駅で広告やビジョンも拝見しました!

美麗すぎるね
スターだね

大体行き当たりばったりで行動するのが得意なので、韮崎駅からホールへの交通手段を特に調べずに韮崎に到着したので、1時間以上バスが来ないという事態になりましたがまあ30分なら…と頑張っててくてく歩きました。のどかな田舎道を歩きながら、こういう場所にアイドルが来てくれるってやっぱりなかなかできないことだよな、ありがたいなと考えていました。

佐野さんにとって韮崎は駅伝の大会などで何度も来ていた場所だそう。確かに駅伝っぽさあるな〜と思っていました。

道中でのお気に入りショット集

すごく三角に尖ってる山
佐野様


そして八ヶ岳珈琲さんでカプホルをいただきました。ファイルに配布物がまとめられている丁寧さに驚愕しました。ありがとうございます。

とっても丁寧でかわいい。

この時ちょうどホールの方で佐野さんがキッチンカーに来ていたみたいで、キッチンカーに行くかカプホルをもらうか…と迷っていたのですがタッチの差で佐野さんを逃しました。そういう星のもとに生まれているので仕方ありません。

それにしてもわざわざ外に出てキッチンカーが出ているのを知ってるくらいファンの動向を見ているところとか、ファンが集まっているときに前に出ていこうとするところとか、あったかいなあと思います。それくらい地元でテンション上がってるのもかわいいね。

念願の山梨ワンマンライブを経て

CASINOでの本田さん凱旋公演でも感じましたが、メンバーの地元だからという理由で今まで行ったことのない場所に足を運ぶことができること、すごく素敵だなと思います。おかげで郡山も、山梨も大好きな場所になりました。これだけメンバーの地元を愛おしく思えるのも、メンバーが喜んでくれるのも、色々企画してくださっている皆さんのおかげです。ただ享受するだけになりいつもすみません。今回も楽しませてもらいましたし、帰りのバスにめちゃくちゃ助けられました。

地元の公演だからということでいつもの5倍くらい雰囲気が柔らかかった佐野さん。地元パワーと、ご家族からの愛をめいっぱい受け取ってきたんだなあとしみじみしてしまいました。メンバーからも「愛情受けた顔してる!」「バランスいいご飯食べてきた顔!」って言われて照れ笑いしてる佐野さん、等身大の男の子って感じでくるしい。

あまり家族の話たくさんするタイプじゃないけど、家族にも、地域の人たちにも愛されてきた子なんだなと感じました。やんちゃエピソードばっかり飛び出す彼ですが、それ以上に優しくて良い子でたくさん愛されながら育った子だったんだろうと思います。

いつも着ている完全無欠の鎧を脱いで内面の柔いとこまで健気に見せてくれる佐野さん。なんて素直でファンへの愛に応えてくれようとするんだろうとうるっとしてしまいました。表舞台に立つための鎧なんて何重に着ていてもおかしくない業界に身を置いているのに、わざわざ最後にステージに残ってまで「みんなの前では素の自分を見せてもいいと思います」なんてこと言わなくたって大丈夫なのに、なんて健気で真面目な人なんだろうと思いました。

地元パワーに誘発されて本当に素に近い佐野さんが見られてこちらも力をもらった気がします。なんとなく、山梨に縁もゆかりもない超部外者の立場から、「おかえり」というワードを口にすることに抵抗があって(他の方が言ってる分には全然気にならないのですが個人的なこだわりとして…)今まであんまり言えなかったのですが、彼のことを応援するファンとともに、彼の大好きな地元に一緒に帰ってきたということで「おかえり」を自分も言っていいのかなという気持ちになれました。

山梨を元気付けたいとデビュー当初から話していた佐野さんの夢、少し叶いつつあると思います。それくらい佐野さんの、OWVのパワーを感じた山梨公演でした。本当にお疲れ様でした!

MUSEUM 山梨公演感想(※ネタバレあり)

以下MUSEUMのネタバレを含みます。

映像(VCR)の世界観

まだ一回しか見ていないので齟齬があればすみません。東京公演が終わったらちゃんとまとめるかもしれません。ごちゃごちゃなので箇条書きで失礼します。

・オープニングで、事前に公開されていた映像が流れます。

・やっぱりCASINO本田さんに銃を突き付けたのはMUSEUMの世界線の本田さんだった!銃をこちらに向けてニヤッと笑った顔がめちゃ刺さって、ひとりで「わーい!」って声に出して言っちゃって相方に小突かれました。

・撃たれて気付いたら荒野みたいな場所に倒れていたOWV4人。倒れてるのにめっちゃ綺麗に髪セットされててかわいかったです。

・やっぱり紫を背負うツアーということで、勝就さんがメインキャラとして描かれている。

・荒野を進むと廃墟というかザ・ハロウィンみたいな怪しい紫の光を放つ洋館が4人を待っています。

・4人で怖がりながら洋館の中に入っていくのですが、こういうとき絶対に先頭に立つはずのない人が先頭切って歩いてて「んなわけないやろ」と思ってしまいすみません。ふみやの精一杯の怖がる演技がありえなくて可愛すぎでした。

・怪しい部屋が現れて、これまた1番に怪しい部屋を開ける一番怖がりなはずの人。

・扉を開けると、最初の映像で映っていた研究室でした。古びていて完全に廃墟です。

・部屋を見渡しているうちにみんなが、なんか見覚えがあるなこの場所…と感じていきます。

・メンバーが部屋の中のものを物色したり観察してる姿を見て、この研究室が使われていた時のことを思い出す?勝就さん。

・記憶が蘇った?勝就さんは戸棚を開けてある箱を取り出す。中身は紫色の生き生きした花。

・突然何かに取り憑かれたように花びらをむしり始める勝就さん。メンバーは最初止めるような仕草だけどその行為を受け入れます。

・むしった花びらを空中に投げると光が発されて、紫色のキューブ登場。

・紫色のキューブが出てきたとき「キター!!!」になった。

・何度も勝就さんがキューブを持って手の上で回していたんだけど、時たま紫のキューブの一部の面が青に見えて、あれは光の加減なのか次の青色を背負うツアーの伏線なのか。

・あと紫色キューブが出てきた時の勝就さんは笑顔で、でもすごい嬉しい!というより、昔からの目的を達成したような、しかもちょっと悪い笑顔のようなそんな気もして、気になった(これは深読みすぎかもですが)

・エンドロールの最後の最後で、白い扉が一瞬映る。これはSTRANGEの時に出てきていた扉です。形があまりにもどこでもドアすぎる。

CASINOよりもさらにパワーアップしたVCRで謎を振りまいていくOWVさん。最終的にどこに辿り着くんだろう。
現在の疑問点はこんなところでしょうか。

■時系列について

・MUSEUMの本田さんに撃たれてやってきたのはCASINOの4人で多分「現在の」OWV。

・CASINOツアーでの「未来と今を繋ぐ研究所を設立し75年が経ちました」という情報から、この研究所がInvisible Museumなのは確実だと思われる。

・Invisible Museumが作っていたのはCASINOツアーのあの林檎である説が濃厚。林檎ができた時、MUSEUMのOWVはまだ存在しているのか?存在してないとしたら誰が林檎を完成させたのか。存在しているのならMUSEUM OWVとCASINO OWVは別の存在なのか?

■キューブが本当の目的なのか・キューブの役割は?

・MUSEUM VCRでの「研究対象は自然界に存在する草木や植物水鉱石など、あらゆるものを通してエネルギーの伝達方法や継承技術を未来へと紡ぐ研究を続けます」

・STRANGEで黄色のキューブになったのは鉱石、CASINOで赤色のキューブになったのは林檎

・黄色のキューブ(鉱石)もInvisible Museumが作ったものかもしれない

・林檎を求めていた転生OWVは林檎が赤キューブになって、また今回のMUSEUMで花が紫キューブになって満足げ=最初からキューブを求めていた

■過去OWV(MUSEUM)と現在OWV(CASINO)は敵対しているのか?

・MUSEUM本田がCASINO本田を撃ったのは何故か
 →過去で紫キューブを手に入れさせるため…?(味方)
 →赤キューブを取り戻すため?(敵)

・過去本田はどうやってCASINOの世界線に来たのか?
 →未来と今をつなぐ「何か」を使ってきたはず

・CASINOで林檎が3つ映されていたのは意味があるのか
 →あえて3つということは1つはすでに使われたんじゃないか
 →本田さんが1つ使ってCASINO OWVに会いにきた可能性もあるかも

■STRANGEってなんの世界線?

・STRANGE=unusual and unexpected, or difficult to understand
 →舞台がずっと謎の白い空間と謎の荒野
  最後に荒野のような未知の世界にあった扉を開いてどこかに歩き出したOWVはどこに辿り着いたのか 

・秀太は一体どこから鉱石(黄色キューブ)を手に入れたのか

・STRANGEでは黄色の扉が消えた後奥に青い扉があった、赤や紫の扉はない
 →次の青を背負うツアーではまたSTRANGEのような世界観なのかも?

長すぎます

舞台セットについて

白基調でシンプル、今回のメインビジュアルのイメージそのままの舞台セット。シンプルなんですが無機質なカットが入ってて、ライトが当たるとぱっと映えて照明の具合でいろんな雰囲気に変われるセットでとても素敵でした。

初見ではずっとその綺麗さにぽーっとなったので特にライブ序盤の照明の感じについては今後の公演を経て頑張って記憶に残していきたいところです。

一番照明が印象に残っているところで言うと、Cautionのイントロで赤いライトが順番に当たっていくの、強い確固たる赤に照らされるみんなが格好良くてクラクラした。あれかっこよすぎて何回見ても楽しいと思います。

これDARK STARで使ったら絶対かっこいいと思ったのにまさかの既にセトリ落ちで泣いた。ねえDARK STARは…?いまDARK STARが一番好きなので、夏のイベントでやらなかったから絶対ツアーではやると思ってたので軽くショックを受けています。あんなバチバチ曲まだCASINOでしか聴けてないのやばすぎるよ。でもそれくらいたくさんいい曲があるということですし、Last Sceneも一番好きな曲なのでいいことにします。

セトリ

一曲ずつの感想なんて絶対ツアー終わった時に書いた方がいいけど1月までかなり時間もあるし、印象も変わりそうなので初日の感想も大事にしようということでざっくり。

●Last Scene
白い舞台セットに白い衣装のOWV。CASINOの黒衣装との対比のような白スーツ衣装、全員にハマりすぎて完璧でした。OWVくん、ラストシーン大好きだね。私も大好き。

●So Picky
最近よく歌ってくれるみんな大好きソーピキ。私も大好きソーピキ。

●Time Jackerz
Last Scene→ソーピキのダンス曲だけど静かな情熱といった感じの2曲の後にまさかの大爆発TJ。もうほぼダンスの原型ないよねとおっしゃっていた佐野さん、ステージ壊すかのような勢いでした。

●Weekend
ふみやに近づきたい3人のパート、山梨だからなのか本田さんすごい近づいててめちゃくちゃ可愛かった。

●Party
Weekendの兄弟Partyくん。Weekendからの繋ぎを意識しているのかな。今回のカンカンカンは、3回分でぽかぽかポーズをしていました。ぽかぽかカメラが入っていたからですね。

●My Flow(うさ組)
まさかまさかの、ユニット披露。正直、4人の曲をユニットでしちゃうことに寂しさがあってびっくりしてしまったのですが(My Flowの4人のパフォが大好きなので尚更)、息ぴったりのうさが繰り広げるミュージカルのようなダンス、圧倒でした。めちゃくちゃ佐野節効いてるコレオだなと思ったのですが、秀太もものすごくパワフルに踊っていて感動しました。
頭の容量が追いつかなくてあまり覚えてないのですがこれからもっとちゃんと見ようと思います。

●Bling Bling(ほな組)
誰だほなにブリンブリンやらせようって言った人。(多分自分たち)
お色気担当?2人のブリンブリンは殺傷能力が高い。と思ったら激アツラップ始まってたまげてしまいました。全然覚えてないけど最後に本田さんがf***ing crazyって言い出してさらにたまげた。本田さんのF wordダメかも。(いい意味です)

一つ言うだけわがまま言っておいていいでしょうか。ユニットするときはOWVじゃない曲見てみたいです!!!

●Caution
4人が真っ赤なライトに順番に照らされていくオープニングかっこよすぎる。息飲んだ。この前に映像が挟まるのですが、それによってガラッと空気が変わってもう一回ライブのオープニングを見てるような新鮮な気分になりました。
あとここから衣装がオールブラックになって、かなり好みのやつでした。黒なんだけど今までのスーツ系じゃなくダウンとかカーゴパンツとかカジュアルガツガツ系(語彙力)でとてもよかったです。全員のスタイルにバッチリ合って全員に完璧に似合っててかっこいいカジュアル系のツアー衣装って結構貴重かも…。あれ写真で細かいところまで早く見たいです。

●Na Na Na
やった〜これも最近よくやってくれるNa Na Naだ!やっぱこの曲が一番好きかも…(一番好きな曲ありすぎです)

●UBA UBA
やっぱり何年経ってもデビュー曲はいい。毎回セトリに入れてくれてありがたいし、コールアンドレスポンスがCASINOからかなり定番になってきたので絶対声出して盛り上げれて大好き。

●Talk Talk Talk
ここ前のMCで秀太に「次の曲行ってもいい?」って聞かれて駄々捏ねてたら「早く立ってよお…トクトクトクいくよ!!」って無理やり行かれたの面白かったです。

●Better Day
このツアー唯一の(!?)バラード。やっぱりあったかい気持ちになるし、みんなでBetter day!で腕あげるの楽しすぎます。

●Gamer
本編最後でかまされるGamerなんて最高に決まってる。CASINOではオープニングだった曲が今回は最後の曲なのも良いですね。

アンコール
ふみやDJ
What are you waiting for?
ツカメ
Yeah Yeah Yeah / Chris Brown
Party Rock Anthem / LMFAO
Tararam

DJタイムやっぱり楽しすぎるしアンコールで持ってきたの最高。
ツカメが流れた時、正直リミックスで次にLeap High流れると思った。本田さんいつ踊りますか?
AWAKE以降、もう二度とやらないだろうと思っていたツカメ、佐野さんが「この山梨のステージに立てている理由の一つの曲だから」と言っていて腑に落ちた。AWAKEのあの踊っている方も見ている方もいろんな気持ちでいっぱいになって心を削りながら見た時とは全然違って、完全に前を向いて笑顔でダンスブレイクまで踊っちゃって、一つの曲として消化されていたのが印象的でした。
ダンスブレイクの時の向きが勝就さんだけ当時逆方向で踊ってたとか、そういう当時の楽しい思い出だけを抽出して思い出せているいま、めっちゃ幸せだよな。
そして、クリスブラウンの曲も佐野さんが「ダンスを始めたきっかけの曲」Party Rock Anthemは「みんなでブチ上がる曲」として選出してくれたようです。DJとして自分の思いを込めた曲披露できるってすごいことだね。

●MC
どの場所のMCで何言ってたかもう覚えてないので記憶に残っていることを書き留めておきます。

・ポテトゲーム
OWVの夏休みで山梨に行った時、車の中でしていてすごい面白い自信があったのにカットされたらしいポテトゲームをくわしく説明してくれました。
ざっくり言うと、マクドナルドのポテトが揚がった音「ティロリ♪ティロリ♪」に合わせてお題に沿ったワードを三文字で言うゲーム。しかも何故かポテトを注文するところからやらないといけないらしく寸劇大好きOWVが出てましたね。寸劇始めるのになかなかポテトを注文しないほなに痺れを切らしたのか佐野さんが容赦無くポテトを注文してたのが可愛かったです。
お題は「山梨のいいところ」「ふみやのいいところ」。山梨のいいところで「広い♪」しか出てこない人たち。ふみやのいいところは、勝「かわい♪」本田「ダンス♪」ふみ「つよい♪」秀太「ちっちゃい♪」だったのよかった。ちっちゃいは三文字じゃないからダメらしい。結局、強い佐野さんがメンバー3人によちよち可愛がられているのがいいんですよね。
面白いって自負があるのに全然ゲーム続かないの可愛すぎる。最後らへんに、佐野さんが「めっちゃ早く次行けって言われてるよ」とイヤモニ指差してみんなを促してやっと進んでいました。OWVってほんと仲良し。


・ぽかぽかの話
勝就さんがめちゃくちゃにファンサしてるな?と思ったらずっとぽかぽかカメラに向かって過去1のファンサしてた。ぽかぽかカメラの近くにいたのでずっとしゅたかつから擬似ファンサをもらってる気分になりよかったですね。
ぽかぽかでライブの様子流してくれるのめっちゃ優しくてぽかぽか大好き。うまうまダービー(でしたっけ)も撮影してるみたいで、ちゃんとがっつり映してくれそうで楽しみですね。
カメラマンさんもスタッフさんも結構若くて、めっちゃノリノリでジャンプしながらみてくれてたし、しゅたかつも懐いているみたいであんなに嬉しそうにするんだ…と思いました。勝就さんからわんわんという声が聞こえてきそうでした。
また、本田さんと佐野さんも「せっかくだから挨拶しとくか〜」とぽかぽかカメラに向かって「OWVのOWVです」「OWVジュニアをよろしくお願いします」してて可愛かったです。「OWVジュニアじゃねーよ!」の秀太の高音ツッコミが効いてました。

・凱旋公演先輩の話
本田さんに、何回も「凱旋公演の先輩として言っとくけど…泣くなよ?」と言われてたという佐野さん。多分会場中全員知ってたと思うけど佐野さんは泣かず、本田さんがうるうるしていました。可愛いね。

・中川勝就ベスト裏返し事件
黒衣装に着替えた後、ベストをきていた勝就さん。MCの後曲に行こうと思ったら客席から一生懸命勝就さんに話しかける声が。何かと思ったらなんと衣装のベストを裏返しで着ていました。めちゃくちゃ恥ずかしがってましたが最初に心配してたのが「え?チャック開いてる?」(前科あり)だったのも可愛かったです。舞台裏のスタイリストさんにぷりぷりしてましたね。毎回綺麗にポンを見せてくる勝就さんのポテンシャルたるや。

●挨拶

◇佐野さんの挨拶
山梨の凱旋公演ができて本当に嬉しそうだった佐野さん。印象的なエピソードを話してくれました。

小学生のころからずっとやんちゃだった。もう会えないけど、恩師と呼べる先生がいて、やんちゃしてる僕をいつも気にかけてくれてた。
修学旅行の日、ホテルの部屋抜け出して廊下に出てたのを見つかって、「お前どうせ寝ないだろ」と内緒で東京タワーを見に連れて行ってくれた。その日ちょうど東京タワーが特別に青くライトアップされる日だった。
今回凱旋公演のために実家に帰ってきて、クローゼットを開けた時その日の東京タワーの写真を入れたクリアファイルが落ちてきてこのことを思い出した。今東京でメンカラ青を背負って立ってるのは必然だったのかもしれない。

最後の佐野さん挨拶より

佐野さんの人生、漫画にしても設定盛りすぎだと指摘されそうなくらいドラマティックなのにまだドラマティック要素足してくるんだ…と思いました。これからどんどん山梨のスターとして活躍していく佐野さんを見たいです。
実家に帰って美味しいご飯食べたことをいつになく柔らかい表情で話してくれた佐野さん。ほんとは飼い犬の蓮をここに連れてくる予定だったけど楽屋はOKだけどステージはダメで来れなかったから後で5人で写真撮るねと言って本当に写真アップしてくれた佐野さん。(5人って言っていいのかな!?と言っててメンバーに大丈夫だよ〜と言われていたやりとり尊すぎた)

山梨公演、「過去一」愛を感じたよって言ってくれた佐野さん。
数日前の文化祭のこと、過去一って言っててきゅーぶがざわざわしてたの気付いてやんのと思いました。気にしてて可愛いし、気にしてたというかちゃんと誤解させないように自分の口から直接伝えてくれたのが本当に愛だと思いました。

挨拶の最後に、「ちょっと鎧脱いで喋っちゃったから着ますね」と言って鎧を履く真似をしていた佐野さん。つなぎみたいなオールインワンなんだな、鎧って。

◇本田さんの挨拶
佐野さんの激エモエピソードの後に、「これ俺が最後なの…?」と不安げな表情になっていた本田さん。よく佐野さんがグッとくることを挨拶で言うのでよくうるうるしているのがとても可愛いです。「今回はテレコなんかなと思ったけど本田くん喋り出さないから先喋ったんだけど」と言われてるのも可愛い。でも、そんな本田さんがグッと真面目な顔をして話す姿がすごく印象的でした。

一昨日、高校生の文化祭に行ってきた。本当に突然決まったことだったから、高校生が盛り上がってくれるか心配だったけど、高校生独特の、一生に一度しかない文化祭ならではというパワーをものすごくもらって俺らもそれをぶつけないといけないなと思ったし、文哉や勝就も過去一のエネルギーとかバイブスだったって言ってたけど、エネルギーとしてはすごいものだった。でも、だからこそ、そのエネルギーをワンマンに持って来なきゃって思って。今日それ感じられましたか?今日の山梨ほんとにすごかったよ。やっぱりファンがいないと俺らって存在できないと思ったし、俺らだけでもファンのみんなだけでもだめでお互いがいて初めてOWVのライブが完成するんだなと思った。

最後の本田さん挨拶より

最後に噛み締めるようにもう一公演やりたい!楽しかった…と噛み締めていた姿が印象的で、本当に楽しんでこちらにパワーぶつけてくれたんだなあと感じました。一日二公演なんて絶対大変なのに、もう一公演観たい!と思うこちらの気持ちとアーティスト側の気持ちがシンクロすることあるんだ…とじんわり感動してしまいました。

秀太も「今日すごかった!みんなが応援してくれて、俺がもっと進化できる!」みたいなことを言っていて、佐野さんには「逆じゃなきゃダメだろ!」と言われていましたが秀太らしくてそれも可愛いと思います。

最後の曲に移る前、「みんなまだ盛り上がれますか〜!」と叫んだとき本田さんが佐野さんに、「山梨これでいいの!?」といつもの煽り口調で話しかけたのですが、佐野さんが「いや…でもほんとに今日山梨すごいですよ」とライブの煽りとか抜きにぽろっと溢したように言ってくれて、それほど楽しんでくれたんだなと嬉しくなりました。両想いすぎないか、私ら。。。。

●Here & Now
涙腺崩壊曲が今回も最後の曲に選ばれていて感動。端っこに4人でぎゅっと固まってみんなでふみやのこと可愛い可愛いしていたのが本当に可愛かったです。なお完全に反対側だったのであまり見れてませんが4人が固まっていることが幸せなので良いです。

●終わりに

最後の最後、ステージに1人で残った佐野さんが、「みんなには完全無欠なふみやじゃないところも見せていいのかなって思いました」とふにゃっとした笑顔でいった顔が忘れられません。どんな佐野さんでも佐野さんが佐野さんらしく生きていてくれることが何よりの幸せです。ちゃんと言葉で愛を伝えてくれてQWVは愛されてますね!!

すでにクライマックスみたいな感情になってしまっていますが、まだまだMUSEUMツアーは始まったばかり。これからどんな進化を見せてくれるのか、楽しみですね。
個人仕事も増えてきて4人集まる時間も減ったとメンバーが言っていましたが、そんな中でも本業:OWVとして4人が幸せにしてくれていたらこれ以上嬉しいことはありません。

1月の東京オーラスまで、元気に4人で突っ走ってくれますように!


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