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miketopastel
2015年2月21日 23:37
あと2キロも歩けば海につながるはずのこの川だが、まだ潮の匂いはしない。それをまたいで走る幹線道路の隙間をぬって、高層マンションがばんばん建っている。私はそのマンションひとつにいくつ窓があるかを数える。窓の向こうにいる誰かのことを考える。あの部屋で今日も灯りを消すあの人、は私が今あなたのことを考えてることを知らない。
2015年2月15日 22:28
私のたましいのいくばくかは、あなたのところにあると思っているとても勝手だけれど、許してほしいあなたは、いいよ、と言った