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あけましておめでとうなのかもしれない

ついこの間までは年末だった。

12月に起きたあれやこれやの思い出を話すときは、"今月のさ"って言えて、

2022年に起き過ぎたあれやこれやも、"今年はさ〜"って言えてた。

それが今は、つい3日前のことですら"去年は"になった。

言葉では簡単に区切れようと、気持ちではそう簡単に区切れない。

だって3日前は3日前だし。

年の瀬に飛び交った「良いお年を」と、元旦の決まり文句「今年もよろしく」に置いてけぼりにされてる気がする。

でも、何も気持ちが変わってなくても、
置いてけぼりにされてる感が否めなくても、

なんか、頑張りたい。
続けてみたい。
今年こそはあれがしたい。
できるようになりたいことがある。
近づきたい誰かがいる。

ってどうしても、もう始まっている今年に希望を持たざるを得ない。

ということは、やはり
あけましておめでとう
なのかもしれない。

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