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漱石全集 全体像② 目次集作成

こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
前回の記事を載せます。

前回に引き続き、今日も目次集作成進めます!
今日は第八巻からです。
第十一巻 評論の節があまりに多く、まだまだかかりそうなので、一端十巻で区切りました。

目次集を作っていて、気になった情報も併せて紹介します。
漱石全集の構造ですが、

  • 見開き絵

  • タイトル

  • 関連写真

  • 目次

というような構成になっています。
第九巻を例にとると次のような感じです。

第九巻 1 見開き絵
第九巻 2 タイトル


第九巻 3 写真 (P202-205 悲劇に対する場合 原稿)


第九巻 4 目次

九巻の写真・・・、推敲した時におそらく書いたと思われる赤ペン文字ですが・・、修正量が半端ないです。自分で書いた文章を何度も良いものにしようとするから、誰も到達できないような高みにまで登りつめられたのかもしれませんね。
漱石ですら、ここまで修正していると思うと、励まされたり、文章にもっと真摯に向き合わないといけないのかなと思ったりします。
ちなみに自分は趣味でブログを投稿しているだけなので、誰に強制されるわけでもないですが、文章に限らず物事への向き合い方に関する姿勢に敬服させられます。
以下は作成した目次です。

目次 1巻から10巻

目次にはスタートページしか記載が無いので、終わりのページは次の節マイナス1ページとして書いています。
十一巻の節が多かったですが・・・、じっくり取り組んでいきたいと思います。

読んでくださりありがとうございました!

実施内容 :  目次集作成 8巻~10巻
実施時間 : 52分 (11:40~12:32)


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