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僕は風船おじさん


『僕は風船おじさんです』

ちょっと変わった雰囲気の方がいるなーとキッチンカーから覗いておりました。

その方もコチラを見て、トッコトッコとやってきてからの

自己紹介。



みなさま、『風船おじさん』と聞いてどんなものを思い浮かべますか?

考案①某アニメーションの髭の生えたお爺さんが思い浮かんだか、彼は『おじいさん』だ。

考案②風船のようなお可愛いらしいフォルムだから。しかしこれは口に出せない。

考案③風船を使った芸をする人。バルーンアートとか。

考案④デパートとかパチンコとかがオープンする時に、屋上に上げるデカイ風船のなんかやる人


……

……

いや、知らんがな

そんなことより買ってくれやー(泣)
この日はとても暇で、1円でも売上がほしかったのである


結果どの考察も正解をカスってもおらず。

自称『風船おじさん』の答えはとてもロマンチックなものでした…

誰もが子供の頃、やってみたいと思ったような…

『風船おじさん』の正体はコメントで予想してください

(文が長くなってきて眠いですam3時)


そして自らの正体を明かした後、『風船おじさん』は

「それでは!どうぞお元気で!またどこかでお会いしましょう!!」

と言い残し、ファファファ〜と飛んでいかれました。

もうその頃には、『風船おじさん』が何者なのか
もはや彼自身が『風船』なのでは無いか、と
思いはじめていた。
だって長居した割に何も買ってくれなかったし、
人間の形をした風船なんだきっと


『風船おじさん』は今も風船のその先を待ち続けている事でしょう。

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