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サンプンブンコ
2018年6月6日 00:58
その日は朝からいつもと違った。 つけようとしたお気に入りのネックレスが壊れた。昨日まで元気だったお花は萎れ始めてたし、出がけに白いトップスにリップをつけて汚した。 会社に行くまでもひどくて目の前でバスは行ってしまうし、電車も遅延。「なんで今日に限って…」そう思わず口から溢れていた。 どうにかして会社に着いて一息をついていたら一本の電話がかかってきた。取引先からのお怒り電話。