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芝生にたたずむ小さな鳥

今朝は自力で起きることができた。日曜だからか。
5:50 まだ空には灰色の雲がたくさん広がっており、陽は出ていなかかった。G橋の方へ歩いて行く。日曜はウォーキングやランニング、サイクリングの人が平日よりも多い。

 昨日の雨は凄かった。うちのアパートは築33年でベランダに軒が少ししかなく、雨がモロに振り込んでくる。暑くなっては窓を開け、雨が降り出して慌てて閉めるというのを一日繰り返していた。
 サイクリングロード脇の草たちは、ただ濡れているというより、雨風によってなぎ倒されているようなところもあった。G橋に到着。晴れの日曜なら野球の試合やテニスをしている人たちでいっぱいだが、今日はちょっと静か。

 芝生の上には水たまりができていた。そこに小さな鳥がいた。1メートルくらい間隔を開けてもう1羽いた。
 スズメにしては大きいし、ムクドリと同じくらいの大きさだけど、群れでいないのも変だと思った。カメラを向けるとコチドリだった。可愛い!(でも帰って調べたらコチドリじゃないかも。「イカルチドリ」かもしれない。)
 丸い頭に、黄色い縁取りのある丸い目。全体的に茶色い羽で、腹の方は白い。首にも白い羽が輪のように生えている。少し身を低くしているようにも見えた。餌を探すでもなく静かに立っていたけれど、一体何をしていたのだろう?


 
 他には、イトトンボ、ムクドリの群れ(今日は結構たくさんいた)、いつもの電線にいるカワウなどを見た。

 陽がでてきて暑くなってきた。上着を脱いで、ラジオ体操をする水門まで行った。ラジオのトラブルか、途中から体操が始まった。「だいじょうぶですか〜?」と誰かが声をかけていた。 

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