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老人ホーム見学ツアーレポート2024年5月編「パンフレットやホームページでは見えてこない〈看取り体制〉」

5月も、はる社会福祉士事務所オリジナル企画
「老人ホーム見学ツアー」を開催しました。
みなさまをお連れした老人ホームは、
4月と同じ、大阪市南部にある
介護付き有料老人ホームです。

4月のレポートはこちら↓


ツアーの概要

1.老人ホームの概要

種類:介護付き有料老人ホーム
入居時の介護度:自立~要介護5
職員体制:2:1(要介護入居者:看護介護職員)
看護体制:日中看護師を配置
入居時費用:0円~約4,000万円
月額利用料:10万円台~(介護費、医療費などは含まない)

2.見学ツアーの流れ

見学先についたら、まず各自で
パンフレットを読みます。
ほとんどの方が事前にホームページを
ご覧になっていますが、
ここでパンフレットの情報も取り入れます。
その後は、概要説明→質疑応答→館内見学
という流れです。

ホームページではわからない「看取り」

質疑応答では、
「看取り」についての質問が多く出ました。

最近は、「看取り対応可」と
ホームページやパンフレットに表記する
老人ホームが増えてきましたが、その内容は
千差万別です。

看取りと言えば、
医療ケアの充実(看護師の配置など)が重要と
思われがちですが、
実は介護力が試される場面でもあります。

介護員が看取りの経験を積み、
ご本人の苦痛を取り除くために
看護師や医師といかに連携するかの
手腕が問われます。

実は、「看護師24時間配置」と表記していても
看取りに消極的な老人ホームもあります。
それが良い、悪いというわけではなく
自分に必要なサービスが提供されるのかを
見極めることが重要なのです。
看取りに消極的であっても、
自分が求めるサービスが充実していれば
問題ありません。

今回の老人ホームでは、看取りについて
具体的な説明がありました。
入居者様の苦痛を取り除くために
どのような介護ケアをしているのか、
ご家族への対応で気をつけていること、
また、その老人ホームでできること、
できないことなど。
これらを聞いて、この老人ホームでは
看取りに重きを置いていることが
わかったのではないでしょうか。

老人ホーム選びに重要なことは、
ホームページやパンフレットでは
わかりにくいものです。

入居してから「こんなはずではなかった」と
後悔しないためにも、足を運んで話を聞くことを
お勧めしています。

ミニ講座 座談会

見学終了後は、カフェに移動して
私のミニ講座と座談会です。

今回は、入居一時金についての考え方を
お話しました。
高額な老人ホームの場合、
支払プランが複数用意されていることが多く、
どのプランを選んだらよいのか、
迷う方が多いです。
入居一時金とは何なのか、支払うリスクは
あるのかなど、ポイントをおさえて
ご説明しました。

次回の老人ホーム見学ツアー(6月)

次回の老人ホーム見学ツアーの詳細は、
6月10日(月)にLINE公式アカウントから
お知らせします。
ご興味ある方はぜひご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
はる社会福祉士事務所 代表
社会福祉士 佐々木 さやか


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