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おうちでVSCO空のレタッチ

空の写真カメラロールにどれくらいありますか?空ってめちゃくちゃ撮る機会が多いと思う。空、どこにでもあるし、いつでもあるし。空ってすごいよね。

今日本は大変な時にあるみたいです。みたいですっていうかそうなんだけど、幸運なことにやっぱり身近にまだ起こっていないから自粛と言われても、もちろんするけど、するけども・・・という気持ちになってしまう時もあるよなぁ。感情だから、難しいねと思います。

そういうわけで、とてつもなく時間があるわけです。すごいよね。時間があるんだよ。過去の写真漁ってレタッチしようよ!とこれを書いています。

で、空の写真カメラロールにどれくらいありますか?という話になるわけですね

今回も使ってるいるのは「VSCO」のみです。iPhoneでレタッチしています。普段の私がしているものではないんですが、無料フィルターかどうか分からなかったので、すみませんがそこだけご留意ください!


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これは滋賀県日野です。この前にブルーメの丘に行ってテンション上がって撮りまくってカメラの充電がなくなったのでiPhoneで撮っています。

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C1 +12 コントラスト+0.5 色温度-1.3 ティント-0.4 明瞭度+0.9 粒子+0.9

C1でレタッチしてみました。前にも言ったと思うんですが、C1は温かみのあるフィルターでどこか懐かしくて、なぜか思い出すとちょっと寂しい、まるでおばあちゃんのような色味がでます。(個人の見解です)

今回はしていませんが、空をレタッチする時って露出あげがちだったりしませんか?私はあえて露出下げるのが最近好きです。もちろんどんな感じにしたいかによるんですけど、露出を下げると少しもの寂しさが出て私好みです。


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これは確かsnowで撮っています。なので最初から少しフィルターがかかっている状態です。ごめんね!多分だけどフィルターはCream。自信はない。

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F2+7 露出-0.5 色温度-0.5 彩度-1.8 明瞭度+3.8 粒子+2.5

何か違いはありますか?と聞かれたらありませんと答えるしかない、辛いけど否めない、そんな感じのレタッチですね。

ちょっと青みを足したかったのかな、、、って自分に問いかけています。

元の写真にすでにフィルターがかかっていて出来上がっちゃっている状態なので、VSCOでのフィルターは+7にしています。彩度と露出を落とすことで少しこっくり感が出ていると思います。そうすることによって少しだけ寂しさがプラスされて私好みになります。2回目です。


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これは写ルンですで撮っています。夏の終わりかけの空です。晩夏ってやつ。夏の終わりにはただあなたに会いたくなるよね〜〜わかる。私は森山直太朗の「夏の終わり」が好きすぎて、夏の気配がしたら夏の終わりに想いを馳せながら聞きます。

夏の空と写ルンですの相性本当に最高なので、フィルム気になるなって方は手始めに使ってみてください。フィルム系はどんどん高騰してますので、いつでも今が一番安いです。

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C1+9.3 露出-1.1 色温度-0.5 ティント+1.0

またC1。お気づきでしょうが私C1大好きです。写真のレタッチ始めた頃ずっとこれ使ってたな。なんかね、ちょうどいいですよね。暖かいし懐かしいし寂しいし愛しい色してません?

フィルムはあんまりレタッチで触ってしまうと、フィルムの良さがなくなってしまう気がするのでいろんな事はしません。ただ、今までの自分の写真と統一感が出る程度でいいと思います。


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レタッチ前から信じられない色しとります。これもiPhoneです。ほんとに加工してません。ほんとなんです!信じてください!

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HB1+12.0 色温度+3.6 ティント-1.1 彩度-2.5 粒子+2.4

今回のレタッチの中で一番気に入っているのがこれです。HB1というフィルター初めて紹介しましたが、普段使いするくらい好きなフィルターです。実は。イメージ的にはうっすい水色なフィルターで真夏なのにスンとした朝の空気みたいな色が出ます。個人の見解です。

レタッチって個人的には色味を足す作業の方が多いんですが、これはまさかの足して引くレタッチです。足して引くレタッチ。かっこいいな・・・

こういうヴィンテージ感ある色味が最近はすごく好きです。


ということで空のレタッチでした。

毎度のことながらロジックもなんもない、感覚だけのレタッチなのでなんの参考にもならないんですが、カメラ始めたばっかりで本当にレタッチ右も左もわかんないよって方とかのまず第一歩目になればな〜〜と思っていつも書いています。

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