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53.好きなクラシック曲3選(のだめカンタービレの映画版より)

小さい頃からアニメや映画をあまり観ないのですが、唯一観ていたのが「のだめカンタービレ」(実写版)。

その中で好きな曲3選をお届けします。
是非、皆様もこの機会に聴いてみてください。


1. ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11 より 第1楽章

クラシック音楽をあまり聴かない人も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ショパンの協奏曲の中で、一番有名かなと思っています。
5年に一度開催される、「ショパン国際ピアノコンクール」でもファイナリストがほぼこの曲を選ぶほど。
ちなみに反田さんは、2021年のこのコンクールで第2位でした!
本当にすごいことなんです…。

ピアニストによって、曲の雰囲気が全く違くなるので、そこも面白いポイントです。

何が好きって、言葉での表現が難しいのですが(笑)
壮大な感じもありながら、繊細な部分もあり、綺麗なメロディーもたくさん散りばめられている曲だなと感じます。
この曲を聴くと、心がじんわりしてきます。

のだめの中では、のだめのパリデビュー公演で演奏されていました。

2. J.S.バッハ:ピアノ(チェンバロ)協奏曲第1番ニ短調BWV1052より 第1楽章

千秋先輩がパリの公演で、指揮者と演奏者を兼任しながら演奏していた曲です。
めちゃくちゃかっこよかった…。

玉木宏がかっこよすぎて、この曲を好きになったといっても過言ではないかもしれません(笑)
(玉木宏がこの曲を演奏しているシーン、皆さんに観てほしいー!!!)

そもそも私、バロック音楽が大好きで、ピアノのコンクールでもよく演奏していましたが、バロック音楽を演奏するとかなり高い評価をいただけるほど、相性が良いようです。
一定のリズムで安定感があるので、気持ちが落ち着くのかな〜。
精神統一された感覚になります。

3. チャイコフスキー:序曲「1812年」

これは、映画のだめのクライマックスシーンで使われていた記憶です。
千秋先輩が指揮していました。

ディズニーを彷彿とさせる感じがたまらなく好きです。
最後のクライマックスも、お祭りが始まるような感じでワクワクします。

どう感じるかは人それぞれですが、そこが音楽の良いところでもありますよね。

クラシック音楽落ち着く〜。

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