レッスン9「中段受け」③

受けの手順③(私がメインで教える中段受けです)

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① 片方の手を軽く握って下に降ろし、空いている手は引き手とする。
② 引き手をもう一方の腕(受けを行っている腕)の肩に当て、そのまま下へ降ろして受けを行う。この際にもう片方の手は受けと同時に引き手の位置へ。
③ これを交互に繰り返して中段受けの稽古を行う。

※殆どの道場ではこの受け方を「下段払い」と教えていますが、当道場では中段受けとして使用しているため、そのまま中段受けとしてお伝えします。

中段受けを三種類お伝えしましたが、どの受け方を稽古する時も、中段(お腹)を守っている動作を稽古している意識を持って行ってください。
この意識が欠けていると、受ける腕の位置が高くなったりずれたりして、稽古そのものが意味のない運動で終わってしまいます。


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