レッスン6「下段突き」

画像1

下段突きを覚える前に、下段突きを行う立ち方を覚えなくてはなりません。

今回覚える立ち方は「四股立ち(しこだち)」です。(画像をご参照下さい)

四股立ちの姿勢で、狙う場所は中段突きで稽古をした「自分のみぞおちの高さ」を狙うので、ここで覚えてもらうのは単純に立ち方のみです。

脚は肩幅の二倍程度に開き、つま先は斜め45度に開き、腰をしっかり落とす。

注意するポイントは、胸を張っておしりを出すような姿勢になる事。
この立ち方はしっかりと行うとそれだけできついので、ついつい背中が丸くなったり、腰が後ろに逃げたりしてしまいます。

「胸を張り、おしりを出してしっかり腰を落とす」

この立ち方をキープするだけでも足腰の鍛錬になります。しっかり立つと最初は少ししか出来ないかも知れませんが、一日に5秒でも10秒でも増やしていき、最低でも3分位は立ち方をキープ出来るようにしたいですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?