カンファレンスで原点に立ち返る
この記事は 株式会社カオナビ Advent Calendar 2024の22日目の記事です。
はじめに
PHPカンファレンス2024に参加してきました。
PHPカンファレンスは、私がはじめて参加したカンファレンスだったこともあり、ある意味「原点」と言えるような場所です。
さまざまな話を聞く中で見えてきた自分の立ち位置と、これからやるべきことについて見えた1日だったので備忘録的に残そうと思います。
カンファレンスの感想
やはり規模が大きいな!という感じでした。
クロージングで共有されてた各種メトリクスは、次の通りです。
スポンサー: 55社
来場者: 約1,150人
スタッフ: 約100人
これだけ人数がいてもスムーズに運営されていて、すごいのひと言でした。
会社としては、昨年に引き続きスポンサーを出していました。
昨年との違いは、ほとんどブース対応をしなくて大丈夫だったこと!若手メンバーを中心にブース対応をしてもらい、純粋にカンファレンスを楽しんでこれました。とてもありがたい。
個人としては、書籍を出した後のタイミングだったこともあり、サインを書くなどしました。
リアクションもらえるのは純粋に嬉しいので、今後も見かけたら気軽にお声がけください。
自分の立ち位置とやるべきこと
今日のセッションをいくつか聞きながら「ちょっと付いていけない」というセッションがなくなったなあと思いました。
はじめてPHPカンファレンスに参加したときは、初心者向けのセッションでも「全く理解できない」という状態で、絶望しながら帰った思い出があります。
そうした成長が感じられるよい機会になっているなと感じました。
一方で課題を感じた点もありました。
それは「そろそろphp-srcを読もう」ということです。
今まで避けて通ってきたんですが、自分の聞いたセッションのほぼ全部で話題に上がっており、これはそういうタイミングなのかもしれないと思った次第です。
前にZennで書いた記事の中で、調べきれなかったことがあるので、このへんから見ていくのがいいのかなーとは思っています。
最後に
関係者の皆様、こうした素敵な場所を作っていただき、ありがとうございます。
どうやら来年も各地で多くのPHPカンファレンスが予定されているみたいなので、どこかで会えたらよろしくお願いします!(次は名古屋に参加予定)