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「意思決定力」が必要な理由


意思決定力が必要な理由

意思決定力がないリーダーには誰もついてこない

チームで行動をするときリーダーの意思決定はとても重要です。なぜなら、リーダーの意思決定はチームの中で大きな影響を与えるからです。

いくつか例を挙げてみましょう。
【例①】意思決定力に欠けるリーダーが居るチームはどうでしょう?
いつまで経っても動けません。なぜなら、その場での意思決定ができずその場で指示役が止まってしまいメンバーへ指示ができなくなってしまうからです。その後他から、突かれて動き出したとしてももう手遅れです。

【例②】毎回曖昧な指示をして物事が進んだり、戻ったりしてしまうリーダーはどうでしょう?
そうなるとメンバーは目指す先が分からなくなってしまいます。その結果リーダに対する信頼はなくなり誰もついて来なくなってしまいます。

これらから分かる通り「意思決定」が無くていいことはありません。

社会人としての当たり前

周りに流されやすい社会人は誰も求めていません。誰かに指示されて動くだけの存在なら今後代替されロボットで十分な訳です。

就職活動をしていても同じようなことが言われます。
周りの親御さんはこう言うかもしれない。「大企業に就職をしたら安泰だから大企業に入りなさい」と。
今や、大企業だからと定年まで面倒を見てくれる時代ではありません。企業もそんな余裕なんてありません。そんな時代は終わりました。「大企業だから」「給料が高いから」だけではなく、自分自信が描きたい将来像。なりたい姿を考え意思決定をして進路を決めていく事が必要です

今は時代の変化が非常に激しい時代、VUCAの時代とも言われています。思い出してみてください。携帯電話が出てから携帯は長い間使われ続けました。
しかし、今はどうでしょう?スマートフォンが普及した今。スマートフォンもカメラのレンズが良くなったり、ディスプレイが良くなったりと進化を続けています。
さらにZoomも良い例でしょう。3年前にZoomなんてものは一般の人にはほとんど使われていませんでした。

何が言いたいのか。自分で意思決定をして前にどんどん進んで情報を収集していかないと完全に取り残されてしまいます。さらにそのなかでも意思決定というのは非常に重要になるのです。

日常生活で意思決定を磨く方法

「なんでもいいよ」発言禁止

日常生活の中で「なんでもいいよ」という返事をよくしていませんか?
その「なんでもいいよ」という返事は非常に危険かもしれません。思い返してください「なんでもいい」というこの言葉「なんでもよくない」のに使っていませんか?「相手に判断を委ねれば自分が楽になるから」あるいは「なんとなく」で使っていませんか?
日常生活から「なんでもいいよ」という言葉を使わないだけで良いトレーニングになります。

毎日「今日の目標」を立てる

目標は、なんとなくで立てるのではなくて、自分自身が立てている年間の目標に対して今日の自分は何をするべきなのか考え目標をたてましょう。

そうすることによって、今日1日の行動がその目標の為に行動が変わります。「目標を意識しする1日」と「何も意識しないですごす1日」では全く変わりますよ。

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