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1ヶ月記録

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1ヶ月ごとにその月の振り返りをしています。 自分の為に書いてます。
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#エッセイ

2024年5月の記録とエッセイ

京都に移住してから、奈良に住んでいた時よりも表現の世界に触れることが増えた。歌舞伎、舞台、美術、展示。奈良に住んでいた当時の僕だと触れられなかったもの、触れようとしなかったものが京都には沢山あった。今まではきっかけがなかっただけのかもしれない、それでも京都に住んでいるというだけで目に入る情報がめまぐるしく変わり、しかも良い方向へと進んでいるということは、環境を変えて良かったと全身で感じている。過去と比べてまだ変えられていないこと、その中で変わったこと、課題は少なからずある

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2023年12月の記録と締めくくり

自分の「甘さ」と「覚悟の無さ」に気付けるには、十分すぎる1年だった。 2023年12月、今年最後の1ヶ月記録です。 2022年3月。 長い間勤めていた運送会社を辞めた。何も変わらない現状を変えたかったから、という理由。それと、カメラというものを仕事にしていきたくて、自立し、自分の力だけで生きていきたかったから。 しかし、離職してからも現状は変わらずそこにあった。問題は山積みとなって目の前に立ちはだかる。仕事を辞めたからといって全てがいきなり変わるわけではない。ありとあらゆる

1ヶ月記録 2023年1月

1、京都で新しい仕事を見つけた 精神的不安定、自分のビジョンが見えない恐怖、意味のない前分析ばかりして前に進めなかった僕が、ついに京都で新しい仕事を始められた。これまでにも少し仕事をしていたけれど、それに加えて京都でプラスして仕事が出来る環境が出来た。これは自分の中でかなり大きい進歩。「働く=当たり前」のことではあるが、精神的に参ってしまうと仕事というものそのものに対して恐怖や不安の念が出てしまっていた。それを上手く打破できたのは自分にとってとても良い。よし。 2、今まで