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長文感想を送ってしまう

それも二次創作にだ。
日常的にフィルマークスに映画の感想、読書メーターに本の感想を書いているからか、感想のハードルが低い。別に送ってもいいじゃないかと思うが、大体めちゃくちゃ長文なのだ。
なにかしら読んだ後にスマホのメモ帳に感想を書く習慣が出来ているから一応送るけど、送った次の日大体後悔してる。

長すぎてキモすぎる。

フィルマークスや読書メーターならいいよ。インターネットの向こう側にたいして人はいないし明確な感想の受取人がいないから。
ただ同人の感想ってどうしても向こう側に人がいて、作者個人にこんな長文を送っていいのかという葛藤がある。重たい感想で疲れにつながるなどしたら迅速に消していただきたいな。
自分用に記録していた感想をわかりやすく短くして送る過程自体は好きだけど、それでも長くないか。というか元が分かりにく過ぎたものを手直ししただけであって、読みづらいことに変わりはないのではないか。「そこに感想があったから」という理由で送ってるけど、これでいいのだろうか。
キモくなるのを防げる気がしない。そもそも長文感想を書いてるということは、それなりに気持ちが動かされたパッション状態なのだ。そんな状態で書く文章がキモくならないわけがない。

インターネットのどこかしらで「感想嬉しいです」って書いてる人にしか送ってないんだから「いいだろ!」って話だが、どうしても自分キモすぎ問題がある。みんなこの葛藤をどう乗り越えてるんだ。
まず感想のはじまりを考えると親が買ってきてくれた読書ノートに書いてて、それを自分で読み返すのが「楽しい!」ってとこだったんだ。なのになんで読み返すと「キモい…」になっちゃったのか。

うっすら感想への返信を期待してる己の浅ましさを無視できないのかもしれない。その期待ははじめて送った感想に返信を貰えたのが大きいんだろうな……。
その時はググるって発想もないからまともな挨拶もなくただ好きなところを挙げ連ねただけだったのに、すんご〜く優しい返信が来てめちゃくちゃびっくりした。
感想に返信が来るとは思いもしなくて驚きが大きかったけど、喜ぶ反応に嬉しくなったのだ。それが送る理由の一つになっちゃったのか。
そう思うと「顔をも知らない他人の行動を期待してしまう」というのがキモさの核心ってことか?なんの核心掴んでんだ。
今後も拗らせ続けるようだったらカレー沢薫さんに送ろうかな……

というかこれブラック企業社員のラッパーかというぐらい自己評価低くないか??

てかこれがnote書き初め!?2024年の幸先どうなっちゃうの〜〜

※もちろん感想を送るも送らないも、感想を読む読まないも返信するもしないも個人の自由です!!健康が大事!!!!!!!

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