PIXTAに人物イラストをアップする。#1
先日、初めてPIXTA用に人物イラストを描いてアップしてみました。
今回はそこに至るまでの過程をnoteにまとめてみることにしました。
目次
1. 今回作成するイラスト
2. イラスト完成
3. なぜ母のイラストなのか
4. 終わりに
1. 今回作成するイラスト
今回はエプロン姿のお母さんを描くことにしました。
まずは量産作業に慣れるためにも、描きやすいモチーフ・好きなモチーフから描いていくことにしました。最初から難しすぎるもの、興味のなさすぎるものから描いていくと、あとあと続かないだろうと思ったので…
・描きやすいモチーフ → デフォルメされた女性
・好きなモチーフ → ショートカット
このように好きな要素をイラストに盛り込んでいます。
なぜお母さんを描いたのかは3で説明します。
2. イラスト完成
先日、PIXTAにアップしたイラストはこちら。
イラストは10ポーズ✕逆向きバージョンで計20種類作成しました。
一度型を作ってしまえば、ポーズや表情を変えるだけでかなりのパターンが作れます。ストックイラストに関しては、最初にしっかり作っておくことが後々効いてくるなぁと思いました。
購入されることが最終目標ですが、それに向けてまずは見てくれる人、興味を持ってくれる人を増やしていきたいと思ったので、ついでに告知用に画像も作成しました。上の画像がTwitter告知用です。
3. なぜ母のイラストなのか
PIXTAでは有難いことに、クリエイター向けに情報を発信しているサイトがあります。その中の記事で、2−3ヶ月後の注目予想テーマが紹介されています。漠然と好きなものを描いていっても、ニーズに合わなければ意味がないので、こういったデータも活用にして描くものを決めることにしました。
さて、この記事の中で、2019年3月、2019年4月の注目テーマの中に共通するものがあります。
それが、「家族」「母の日」。
この2ヶ月共通のテーマから取り組むことにして、どちらにも共通する、「母」をまず描いていくことにしました。
ニッチなものも狙っていきたいけど、まずはイラストの量を増やしたいので、季節ものに乗っかります。
4. 終わりに
余談になりますが、なぜ実際に使われるだろう時期よりも2~3ヶ月前に申請をして、早めにアップしている状態が良いのかということについて考えていました。
この早めにアップをしておくというのは、おそらくですがこの2つのことが考えられると思うんです。
・デザイナーがその時期に納品するチラシ等を作成している
→つまり2~3ヶ月前あたりに素材を探している確率が高い
・単純に目に触れる機会が増える
ストック初心者の考えですが、こういうことなのかなぁと思います。
これからの計画としては、母の日に欠かせないお花とお父さんが必要だと思うので、お父さんの下書きから始めています。
ストックイラストはこれからも続く。
最後まで読んでいただきありがとうございます! サポートいただいた分はデザイン関係のものや、作業中の飲み物代にあてさせていただきます。オススメの飲み物がありましたら、ぜひ教えてください。