【🏆シティリーグ全勝優勝🥇】暁月ロストのすゝめ
1.はじめに
はじめまして。SS(JP)です。
今回、私がシティリーグで使用した『ロストバレット』について詳細解説を執筆させていただきます。
実績に関しては、前回のnoteで紹介させていただいたとおりとなりますので、ぜひご覧ください。
僭越ながら、『ロストバレット』に関しては詳しい私が開発した、これまでの『ロストバレット』とは一風違った構築となっていますので、ぜひ手に取っていただきたいです。
また、無料部分も用意しているほか、レギュレーションも変わったため、「今回のみ特別に」前noteを無料でも読めるようにしています。
今回のシティリーグでの成績は以下のようになりました。
マッチングは以下のようになります。
ではさっそく本編に入っていきます。
2.環境予想
「サイバージャッジ」、「ワイルドフォース」にての新環境について、レギュ落ちの観点から解説していきます。
私たちの環境に対する評価を詳細に記していきますので、本編が気になる方は飛ばしてもらってもかまいません。
2.1.レギュ落ちによる影響
新環境に影響を与えるような、レギュ落ちするカードが以下になります。
■影響の大きなデッキ
・『ミュウvmax』
フュージョンが全てレギュ落ちして、使用不可に。
今までありがとうございました。
・『サーナイトex』
「サーナイト(アルカナシャイン)」や「ザシアンv」だけでなく、「キルリア(ミラージュステップ)」のレギュ落ちが苦しいです。
最低限ラルトスを2面置くことで、ミラージュステップからゲームを作り、ある程度のHPを持った非ルールのポケモンでサイドを2枚取って逆転していくことが難しくなりました。
・『ミライドンex』
「バトルVIPパス」のレギュ落ちによって、「イキリンコex」などを並べて展開する力が落ちたり、「ピオニー」のレギュ落ちによる、「テツノカイナex」のごっつぁんプリファイまでの到達の遠さが、ネックとなりました。
・『ギラティナvstar』
「頂への雪道」のレギュ落ちによる、捲り性能の低下、「、バトルVIPパス」のレギュ落ちによる、展開力の低下が目立ちます。
・『トドロクツキex』
「バトルVIPパス」のレギュ落ちによる展開力の低下、「クロススイッチャー」のレギュ落ちによって、無条件でベンチに干渉する方法が1回に絞られるようになりました。
2.2.環境の変化
私たちの環境予想の推移を記していきます。
実際の環境もほぼ同じように動いていますので、信頼性のあるものかと思います。
今の環境はとてもわかりやすいため、解説など不要かもしれませんが、思考の過程を理解することで、各デッキのウィークポイントが浮き彫りになり、練習の助けになりますので、よろしければご覧ください。
■ tier表
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