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山王長屋プロジェクト

令和6年春。生まれ変わりつつある地域、大阪市西成区山王。

このまちには大阪の人の濃密な歴史があり、営みがあり、取り残されてきた。

低層長屋が立ち並び、昭和の香りがいまだに立ち並ぶ。

このまちには、大阪の下町の粋な魅力とややこしさをごった煮したような課題が凝縮されていて、とてつもない香りを放っている。

まちは、建築物や人の営みによって生命体のように変化していく。

都市計画はときにそのまちの歴史や地理や人をないがしろにする。

このまちの歴史、地理的な特徴、暮らし関わる人々と新しい動きが掛け合わさっていくような。

そんなまちの変化をまちの人や協力者と共に作っていく、挑戦記をこれからつづっていきたい。

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