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無料でできる子どもの貧困問題解決支援にあなたも参加してみませんか?

今年も微力ですが、子どもの貧困問題解決支援や健やかな育ちの為に奮闘されているNPOさんをサポートしていきます。

早速ですが、認定NPO法人カタリバさんのご紹介を。

どんな環境で育った子どもたちも「未来は創り出せる」と信じられる社会を目指し、様々な教育活動を行っています。「ナナメの人間関係」と「本音の対話」を軸としながら、思春期世代の学びを創造的に変えるキャリア学習機会を届け、あらゆる困難も乗り越える力となる「学びの意欲」を育む活動に力を入れています。
https://www.katariba.or.jp/about/reason/

無料で、しかも1分で10円をカタリバさんに寄付できるサイトを見つけたのでシェアさせて下さい!
http://gooddo.jp/nf/article-katariba-3-questions/?from=gooddo_ycd_nf3_questions_a_5

今回のキャンペーンは、日本国内在住者のみのようなのですが、海外からだとアクセスできないのかしら??

それから、学校給食の栄養が十分確保できなくなってきてしまった仙台市の記事とNPOキッズドア理事長の渡辺由美子さんのコメントをご紹介させてください。
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学校給食で栄養がピンチです。

朝日新デジタルの記事
https://www.asahi.com/articles/ASLDL6GV5LDLUNHB00K.html

これ、最優先課題だと思います。
日本の給食は、とても優れていると思いますし、間違いなく、子どものお腹を満たすものです。
日本は、いわゆるこども手当や家族手当など、子育て世帯への税の再分配がとても少なく、子育てや教育の費用を親が賄わなければなりません。
これこらこどもを持つ若年層の収入は、アベノミクス以降もほとんど増えていませんし、社会保障費の負担が増えて、手取りでは減少してしまう人も多い。
持ち家や貯蓄などの資産は高齢者に偏っています。
少子化対策として最も有効なのは、こどもや子育てにかかる費用負担を下げること。
年金や医療費にたくさんの税金をつかっているのですから、同じように収入のないこどもたちにも、もう少し税金を使ってください。
給食費は、保護者負担ではなく、無償にしましょう。
それが無理なら、せめて半額だけでも行政が負担するべきです。
お金がなくて、給食の栄養基準が満たないなんて、まるで、絶対的貧困ではないですか。
子どもがお腹を空かしているのに、見て見ぬ振りは大人として、本当に恥ずかしい。
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ここまで。

食事は命を育むもの。
クリスマスケーキが何百キロも廃棄される国で、子供が十分に栄養を摂れない、食べられないっておかしい。
給食は公費にしてもらえないでしょうか?

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