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"青空がんトーク"に参加しました!

金曜は有給をとり、お友達で卵巣がんサバイバーの矢島まーしゃさんが企画した、青空がんトーク会に行ってきました!

相模原のキャンプ場が会場だったので、雨予報で開催を迷う状況だったそうですが(私は雨でも行く気満々だったけどw) まーしゃさんの信条は、迷ったらGO!って事で開催

同じくがんサバイバーでYouTubeでがんについて発信されてるカロリーナさんがファシリをされ、アウトドアブランドノマディカ(nomadica)のコバユリさん、ゆーさん協賛という事で…

美味しいコーヒー、ハーブティーあり、癒しの焚き火あり、焼き芋、焼きマシュマロなどのスイーツもありで…めっちゃ贅沢なイベントでした。

がんについて詳しくなかったので、正しい基礎知識を教えて頂き、冊子ももらったので、いざ自分や家族がそうなった時にも慌てず行動できる心構えが少しはできた気がします。

少なくともまずお話を聞ける、頼れる人がいるのはとても心強い!

またステージ4の方を含む、サバイバーの皆さんが、とてもポジティブにがんと戦っておられる姿に勇気を頂きました。

もちろんそうでない時期を越えられて、の事だと想像しますが、少しの痛みにも弱い私からすると、本当に凄い事だと思います。

がんになったからこそ、当事者として正しい知識を広める、がんとともに築けるキャリアをサポートする、など周囲へのギブを考えておられる人がこんなにいるんだな、と。

全ての人にとって人生は有限とはいえ、少なからずリアルに人生のリミットを感じた時、こんなに利他的に動けるだろうかと考えさせられました。

何度か書いていますが、私の母は事故で45歳で急死しています。母の葬儀が終わった数ヶ月後に、母が生前に受けた乳がんの検査結果の葉書(陰性でした)が届き、なんとも言えない悲しみを強く、改めて感じた事を思い出しました。

母は、当時乳がんと闘いながらニューヨーク移住を叶えた作家の千葉敦子さんの著書を読んでいました。*昨日と違う今日を生きる (角川ソフィア文庫) https://amzn.asia/d/i29HGTd

母はずっと"子育てが終わったらアメリカに留学したい"と願っており、とても健康でしたが、千葉さんの著書を読んだ後に、市の乳がんの検診を受けていたようでした。

どんなに気をつけていても、突然人生が終了するかもしれないし、あるいは祖母のように103歳まで生きるかも知れない。

そんな実体験をしている私でも、夜眠る時には、明日も同じような日が来るよね、と99.99%は思っているわけで。

どんな風に残りの時間を使うか、という事を改めて考えさせられた時間でした。

現地では青空もちらっと見え、12月にしては寒くなく、がんサバイバーさん6名、支援者4名で、楽しく美味しく、学びと元気をもらえた一日となりました

マーシャ さん、イベントありがとうございました!一緒にバイクに乗れる日を楽しみにしてますね!そうでなくても、またお茶しましょうー♪

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